今日のモーニングショーは久しぶりにパネルコーナーでコロナの話題を扱っていました。といっても前半は上海のロックダウン政策の話で日本国内の話は後半で取り上げるという構成でした。その後半でまた感染者が増えてきているという流れで二木が「まんぼうを解除するのが早かった」と言っていました。同じことしか言わないなあ。

第７波に備えるにはという流れでの出演者の発言ですが、浜田「ニューノーマルなどと言われていたのに、リモートワークをしていた企業が感染者数が減ると今までの出勤体制に戻している。対策を考えなければならないのでは」、玉川「後は誰でも飲める薬が普及すれば。でもそのためには検査の拡充が必要」とのこと。いや、そんなの必要ないから、お前らマスコミが煽りをやめれば済む話だから。そして番組御用達の鹿野医師のコメントを紹介、「私のクリニックではワクチンを３回打った人で重症化している人はほとんどいない」。健康食品のCMのように「個人の感想です」というテロップを入れてほしい。

そして検査拡充大好きの玉川は政府がなかなか検査拡充に踏み切らないことに対して、「馬鹿だと言い続けていましたが、馬鹿が治らないんですね」と叫んでいましたがその言葉はお前に言いたいよ。やはり自分たちの言動について省みようという気はさらさらないんだなと改めて認識しました。