2000年初頭　に緒方貞子さんが言われた言葉より。
「最近、日本全体が内向きになっています。しかし、日本は、国際的な基盤なしでは暮らせない国です。このグローバル化の時代、モノもカネも人も危険も動く。隣の国、周辺の国、あるいは遠い国の政治状況が自分の国にもかかわっているということを意識することが非常に重要なのです。」

随分前に緒方さんは警鐘を鳴らしていましたが、今日のような日本になってしまいました。
よしりん先生も仰るように、ウクライナ侵攻の問題で、果たして国際秩序が守られ各国の毅然とした対応で悪いモノは悪いと抑制がきくのかどうか、今試されています。これによって日本の未来は大きく左右されます。
ウクライナ問題は、本当に日本にとって極々身近な問題だと思います。
日本のあり方を真剣に速急に考えなければならないときがきています。