こんばんは。
ブログに掲載された三味線弾きさんの論評を拝読しました。感想と言いますか、私の思う所を書かせて頂きます。

多くの日本人が「お天道さまに顔向け出来ないような事はしない」という、それなりの倫理観を本当に持っているのであれば、『新自由主義』という悪辣かつ拙劣なシステムがここまで拡がる事も無かったであろうと思います。現在の状況を鑑みるに、倫理観を始め、大事なものが色々と欠落していると感じております。

『日本再生』に向けて「どこから手を付ければ良いのやら？」との事ですが、私は『経済』だと思います。経世済民です。
『新自由主義』が人心の荒廃を招き、ひいては国家の土台をも蝕んでいる状況を、これ以上放置する訳には参りません。
「行き過ぎた新自由主義を批判すると、甘えた小児左翼が増殖・増長する」との事ですが、私は『新自由主義』は唾棄すべきものと認識しております。利己主義が極大化してしまいました。

感想としては少々視点がズレているかも知れませんが、「劣化」の原因を探ると、やはり『新自由主義』というものに突き当たります。
まぁ、ワガママな国民が１億２千万人も居ますので、『日本再生』も楽な道程ではないでしょうが。
私も日本再生に微力ながら尽くすべく、今日は早めに風呂に入って暖かいオフトゥンで寝て、明日への備えとしたいと思います。