モクレン・レポートは各国のコロナ規制の撤廃についてですね。バカにはちゃんとバカと言わないと、いつまでも茶番に付き合わされることになります。ましてそのバカを祭り上げて権力を認め続けてはいけない。ロシアと比べれば雲泥の差でしょうが、しょうもないバカ権力者のせいで苦しめられている人は日本にもたくさんいます。まだまだ批判を続けねばなりませんね。

それにしても、「落としどころ」や「手打ち」などの発想は、どこへ行ってしまったのでしょうか。世間では濡れた犬を棒で叩くようなやり口がすっかりとまん延した一方、この辺で勘弁しようという感覚がさっぱりとなくなってしまった。他人に対しての苛烈さが「自分は道徳的だと思い込んでいる一般人」にも容赦なく向かって、お互いを縛り付けているようです。だからマスクやワクチンから自由になれないのでしょう。世間の掟を破る者に対し、不寛容であればあるほど道徳的であるとするような今の風潮を、相対化していく必要があります。これには、「オドレら」のように笑いものにしてこき下ろすやり方が有効でしょう。人々が、バカげたことを素直に馬鹿馬鹿しいと思うようにならなければ、何も始まりません。