チコリ のコメント

ええと、かなり時が経ってしまったんですけど、(汗)
藤井教授が証人に立った時の「クソ素晴らしき世界」で、
金塚弁護士の発言が個人的に印象に残って文字起こししたままだったので、今更ですが転載しちゃいます。
(今回の「くそ素晴らしき世界」はこれからです。)

(途中からです)
「すごく重要ですし、忘れられているのかなという印象があって、
ずっと社長は主権在民だって事を強調されていて、
行政っていうのは国民のためにあるんだっていう事を強くおっしゃっているんですけれども、前も確かどこかで話したかも知れないんですが」


「一度京大や東大でグローバルダイニングの裁判について話をした時に、
学生さんの反応が最終的には良かったんですけど、結構みんな言ってたのが、
グローバルダイニングの話を聞くまでは、報道で聴いていた時は、
大変な時に、お上に、或いは行政に対して文句言うのなんてとんでもない、と思ってましたと、法学部の学生が結構いうんですね。
ただ話を聞くとそうじゃないということがわかった、権利を主張する事が重要だと理解しましたと、最終的にはわかってくれた子達が多かったことは良かったんですけど」

「東大京大って裁判官とか弁護士とか官僚になるような子達じゃないですか。
それを聞かないで普通にしてると、お上に楯突く、この時に、要は、
行政が自分たちのためにあるんじゃなくて、
自分達は行政のやる事に、お上の仕事を邪魔しない、黙っていなければいけないって
18、19、20才の子達が思っているって結構私びっくりしたんですよね。
しかも法学部の学生、文一の子とかね、それを言うっていうのがびっくりして」

「社長みたいに主権在民なんだと、行政って国民のためにあるんだっていう発想がないと、反射神経として自分の権利の主張って出来ないと思うんですけど、
ここの部分がもっと浸透して欲しいですし、そう言った意味でやっぱり勝ちたいですし勝った時にもっと知って欲しいなと、学生、若い子達の教材になって欲しいなっていう、社長の訴えって本当に民主主義社会の根底にある、これ藤井先生の今回の証言にもあったところですけども、それを今回改めて感じました。」

No.224 32ヶ月前

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