『コロナ論5』を読みました！

その中の「読者からの副反応報告」で
自衛官の方と奥様。
更に、その奥様のお父様との
コロナやワクチンについてのやり取りを読んで、
私自身が以前から感じていた違和感を
整理できました。

この報告の中で、自衛官の方の奥様や
その奥様のお父様の考えとして、
「ワクチン接種の有無を理由に
我が子へのいじめや差別が考えられる場合は
我が子へ、ワクチンを接種させる。
それにより我が子が死んでしまっても、
仕様が無い。」

というのは、本当に衝撃でした…が、

そういった、我が子にワクチン接種をする人達に
「日本では子供が新型コロナで死んだり、
重症化する事は殆どないですよ」とか
「子供が新型コロナに罹ったとしても、
殆どが無症状や軽症ですよ」などと伝えてみても
ワクチン接種に進んでしまうのは、
「とにかく、新型コロナに罹る（陽性反応が
出る）事を避けたいわけで、そこには
無症状や重症や死亡などの症状の違いは
関係無く、問題でも無い！」という思考なのでは
ないかと思っています。

仮に、新型コロナに罹ってしまった場合も
マスクなどの感染対策をしていた上でなら、
まだ世間に対し言い訳が出来ると考えるから、
普段からマスクを外せるわけがないのでしょう。

もう、「自分軸」なんていうモノは消失し、
ゴリッゴリの「他人軸」な思考です！

そう思うと尚更、新型コロナが現在の
「指定感染症2類」から「指定感染症5類」となり、
公的に新型コロナが日常のモノと認められれば、
「他人軸」の皆様は、一気に変わると思うのです。

今の所、私の周りで「2類と5類の違い」を
認識している人は、殆ど居ないです。