同じ言葉に違う意味を込め、違う言葉に同じ意味を込める
それが人間だと考えると藤井聡の言葉にも違う意味が込められていたのではないか？男系屋に対しての追い詰めだったのではないか？という見方も常に必要ですね
実際はこのライジングの通りかもしれませんが

ウクライナのこともあって戦争論でもかつて書かれた視点が再び話し合われる機会も増えているようです
合理性だけには簡単に割り振れない人間の精神、総力戦、国家のパワーバランス、そして「戦争の爽快、充実、感動」という「否定しようのない真実」も

そういう部分を一生懸命否定している人もいるけれど戦争論自体をきちんと読んでいるかは怪しい
相変わらずネットに転がってる部分的な切り出し画像だけで叩いてるのかもしれないし読みはしたけど読み取れなかったのかもしれない
そもそも出版当時の状況そのものを知らないから何故ああも挑発的で煽るような描き方をしてるのかもわからない
読む人間、読み取れる人間を育てるしかない
そのためには文化そのものを残すしかない