>>16 クライテリオン読後、「どうしてそうなる?」とツラツラ考えた折り「ハッ!」と思い出した本があります。 「デモクラシーの毒」(新潮社 2015年) 今は無き、「新潮45」にて2013年から2015年にかけて不定期に行われた、藤井氏と適菜氏の対談をまとめた本ですが、この本のそこかしこに、今回のコロナ禍(適菜氏)、皇室論(藤井氏)のスタンスや、態度の萌芽が見え隠れしています。 いちいち抜粋するのも膨大ですが、要は「無知」であるということでしょうか。(まさか自分たちが爼上に上がる事態になるとは、この時点では夢にも思わなかったでしょう) ある意味お二方ともに「専門家」に対するスタンスは変わっていません。 この点も藤井氏とさらには施氏は「不幸」だったかとは思います(かなり優しい表現です。高森師範に目がいかない点は、なんだかな…ですが)。 「ヒリヒリ」する勝負にはなるかと思います。 でも意外に決着はすぐにつく気もします。 保守の基本前提姿勢である「人は間違える」は、施氏は不明ですが、藤井氏も適菜氏も「認めている点」ですから。 十番勝負を快諾した時点で、うっすらですが、期待している自分がいます。
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(ID:62053878)
>>16
クライテリオン読後、「どうしてそうなる?」とツラツラ考えた折り「ハッ!」と思い出した本があります。
「デモクラシーの毒」(新潮社 2015年)
今は無き、「新潮45」にて2013年から2015年にかけて不定期に行われた、藤井氏と適菜氏の対談をまとめた本ですが、この本のそこかしこに、今回のコロナ禍(適菜氏)、皇室論(藤井氏)のスタンスや、態度の萌芽が見え隠れしています。
いちいち抜粋するのも膨大ですが、要は「無知」であるということでしょうか。(まさか自分たちが爼上に上がる事態になるとは、この時点では夢にも思わなかったでしょう)
ある意味お二方ともに「専門家」に対するスタンスは変わっていません。
この点も藤井氏とさらには施氏は「不幸」だったかとは思います(かなり優しい表現です。高森師範に目がいかない点は、なんだかな…ですが)。
「ヒリヒリ」する勝負にはなるかと思います。
でも意外に決着はすぐにつく気もします。
保守の基本前提姿勢である「人は間違える」は、施氏は不明ですが、藤井氏も適菜氏も「認めている点」ですから。
十番勝負を快諾した時点で、うっすらですが、期待している自分がいます。