ライジング「ゴー宣」を読みました。

藤井聡氏も施光恒氏も、そこまで分かっていながら、自称保守論壇ムラの論調に収まっていくところが分かりませんね。
西部邁氏も最後には高森氏やよしりん先生の主張に賛同していたのに。
というか、よしりん先生も高森氏の主張に納得したから、考えを変えた経緯があるのに。
同じ西部氏の発言を聞いても、なぜ藤井氏のような解釈になるのかも疑問ですし、
藤井氏や施氏が、よしりん先生のように柔軟な思想をしてくれるかどうかは気がかりですね。
木村盛世氏もコロナ問題に関しては論理的な思考をしていましたが、皇統の話になるとムラの論調に縛られていました。
何のことはなく、竹田恒泰も同じようですからね。
竹内久美子・八木秀次・竹田恒泰、このあたりの「言い出しっぺ」の主張が既に破綻していることを、
なぜ自称保守派は頑なに認めようとしないのかが疑問です。
本当に皇統を千代に八千代に続けたいと切に願っているのかどうかも疑問ですね。



「トンデモ見聞録」を読みました。

こういう歴史をつぶさに紐解いて教訓にするという思考は、読んでいて読み物として楽しくもありますし、
大事な思想でもあると思うので、とてもありがたいです。
「ゼメルヴァイス反射」については不勉強で、初めて知りました。
この回はめっちゃためになったので、コロナ論に収録されるか、もしくは泉美先生の著作として書籍化されないかなと思いました。


追伸：Q＆Aありがとうございました。

テレビについての質問は愚問でしたね。大変失礼しました。
「ザ・バットマン」は劇場に見に行きたいのですが、
アルコール消毒だのマスク強要だのをされたら一気に気持ちが萎えるので、
そこが気がかりなところですね。

あと、ブログを読みましたが、私もウクライナ問題の質問をしてしまったかも・・・。