配信お疲れ様です。ウクライナは明日の日本、風邪っコロの人数を数えている場合じゃないですね。

「いるいる詐欺」は国民が皇室の存続に無関心だからこそ成り立つものです。いないものはいない。いるというのなら、そう主張する人自身が実際に連れてこなければ詐欺と言われても仕方がありません。それで終わりです。その責任を果たせない人物を信頼するというのは、端的に言って「間抜け」です。

今週のモクレン・レポートは「『未接種者が感染しやすい』というウソ」ですね。忽那はぜひ自分の主張をNEJMとかCellに投稿してみればいいんですよ。相手にされないから。既に昨年5月のNEJMにイスラエルのワクチン大規模実験の論文が掲載されていますが（BNT162b2 mRNA Covid-19 Vaccine in a Nationwide Mass Vaccination Setting）
α株時点で1000人投与に関して8.58人感染を防ぎ、重症化予防に至っては0.32人と結論が出ています。これはおよそ100万人以上を対象に、人口統計学と臨床的特徴を踏まえた上でワクチン接種者と未接種者を分けて、約2カ月のあいだ観察したものです。どこかの国のお役所の恣意的なデータよりはよっぽど信頼のなるものでしょう。

で、普通の人ならばαの時点でこれならその先は効いてないだろうなと思うでしょうし（事実、この後のイスラエルは感染爆発を繰り返し死者も増大）これ未満の研究精度でワクチンは効いているとこじつけるのは「恥」だなと考えるでしょう。「良心」があれば、ですがね。