希蝶 のコメント

 やっと見終わりました。メディカル学徒動員、名言、至言です。

 実際のパンデミックは恐ろしいから、薬局会社との契約を破棄できないというよしりん先生の指摘がありましたが、私はその場合は「運が悪かった」でいいのではないか、と思います。それで済むか、と怒鳴られそうですが、天命だった、ということではないのでしょうか?「もしも有効な薬があったら、いのちが助かったかも知れないのに」と想像することもできますが、しかし現実には死んでいるのだから、それは可能性の問題であって、その仮想をするのは将来のためになるかも知れませんが、死んだ人を生き返られることにはならない、と思うのです。
 それに、日本が薬を買えたとしても、ほかの国がその分、薬を買えないことになるのではありますまいか。日本人だけ助かればいい、というのはエゴではないのでしょうか。ウクライナでは理不尽なロシア人の侵攻が行われていますが、制空権を奪われた国に対して、NATO加盟国ではないから経済制裁だけですませるとか言っている大国も、利己主義丸出しのような気がします。それで第三次世界大戦になるのなら、構わないではありませんか。サイバー攻撃があったとしても、NATO国全部を相手にして、ロシアが勝利できるとは思えないし…そんなふうに感じる私の考えは子供でしょうか?

 ちなみに、『デカメロン』の第一日の最初の箇所は、ペスト時のヨーロッパのやるせない気分を描写した名文だと思います。本当にパンデミックになったら、葬式だらけで、誰が死のうがどうでもいい、というような気分になるのではないのでしょうか。身内以外は。

 昔、「俺たちは天使だ」というTV番組がありましたが、「運が悪けりゃ死ぬだけさ」という感じです。ただし、ワクチンや薬漬けが原因だったり、人に殺されたりするのは人災です。
 何とか誤って体内にスパイク蛋白質がはいってしまった人から排出できる技術が、真の医療として開発されて欲しいです。そうでなければ製薬会社も厚生労働省も、分科会も潰れて欲しい、あるいは足利義教のような独裁者が現れて弾圧して欲しい。さらに、ロシアがウクライナから撤退して欲しいです。キエフ公国は歴史の話で、例えていうなら、セルビアがコソヴォ独立を承認しないことや、パレスティナにイスラエルが誕生してしまったことと同じでしょう。以上です。

No.107 34ヶ月前

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