>>298
続き。
パネルコーナー。

「在庫整理担当学者」二木　芳人
「投資回収陳情医師」鹿野　晃

お気づきでしょうか？二木の番組登場回数の増加を。
番組は、メインテーマに向けて進んでいきます。
いつもの手法で「発熱状態」の2人で煽る煽る煽る。

8時38分
各地の援軍になりそうな知事をテロップで出す。
吉村、大村の2人。
緊急事態宣言への熱意の高さで、大村に軍配を上げ、誉めそやす番組。

政府の緊急事態宣言発出の可能性について
「経済への影響はあるが、命が大事」
「躊躇なく判断されると思う」(赤字)
と、高市早苗のコメントをパネルにて、紹介。

発出に向けて慎重な岸田首相を「煽る」
win-winで共闘。
悪代官と強欲両替商人を茶の間に流す。
「お主も悪よなぁ……」(高市)
「お代官さまこそ……」(モーニングショー)

8時43分
中村主水は現れず、出てくるのは玉川　徹。

まさに「仕掛け人」。

玉川
「緊急事態宣言を出すか、出さないかって、極めて政治的な問題になってますよね。あのー、医療的な合理性とかそんな問題じゃなくて(嗤)、もう政治的な問題になってますね……」

羽鳥
「はい」
玉川
「ただですね、これは出さないということに関しては、政治的リスクは、岸田総理にとって「ある」と思うんですよね。というのは、あの、前の2つの政権は、緊急事態宣言出してきたわけじゃないですか。で！なるべく出したくないっていう方向で今考えてるみたいですし、取材をしてる、テレビ朝日の記者からの話なんかを聞いても、全然出すつもりはないってことですよね？……(略)」
「……結局、感染がもっと増えて、追い込まれた時に、どういう風な政治的リスクを抱えるかって、考えたことあるんですかね？(嗤)」
小首をかしげ、顎を上げ、半目で嘲笑う玉川。

キリッと姿勢をいきなり正し、
「例えば、重症者が少ない、重症者が少ないって言うんですけど、医療の逼迫は今現実におきてますよね？。で、救急を受け入れられないって病院は続出してるわけですよ。そうすると、これから例えば、あの、もし医療が逼迫してなければ、助かる命が……」と2人の首相を「追い込んだ」(うまくいった)、台詞を繰り返す。
「追い込まれるぞー追い込まれるぞー感染が拡がって追い込まれるぞー。高市早苗が出てくるぞー早苗が出てくるぞー。総裁選を思い出せー思い出せー」と、番組を通して呪う玉川。

続く