今号も配信、有難うございます。加えてゴーマニズム宣言30周年、おめでとうございます。

　最初にお詫びしなければいけないことがあります。今回投稿した「しゃべクリ」、今見直してみたら、同じ文章が二度繰り返してあったりして、まんま下書き状態で非常に見苦しかったです。用事があって少し慌てて送ったのですが、それでも失礼であったことに変わりはないです。
＜ｍ（＿＿）ｍ＞
　そんな状態の投稿でしたが、それでも今回、1つ選んで下さって有り難うございました。投稿にも記しましたが、本当にネタが出て来なかったのです。センスがないな、といつも思っています。

　感想を少しだけですが、私にとっても『脱正義論』はバイブルです。「無知」や「無関心」がどれだけ罪深いか、と思わされました。岡田晴恵がどういうつもりで『脱正義論』を所有していると公言しているのか分かりませんが、「論語読みの論語知らず」ということもあると思います。今でも思うのですが、川田龍平のあの箇所を見るたびに、人から受けた恩を仇で返される悲しさを感じます。よしりん先生が、学生たちに裏切られてどれだけの思いを抱いたのか、とも。
　『差別論』のはげの箇所も、一体何がいけないのか、と思います。

　詳しい感想はまた改めてにしますが、今号のSPA!を読んで、河野太郎のした「犯罪」の重さを感じさせられます。FLASHの方は、ダーナがおかしかったです。自分は泥沼の経験どころが、（大きな声では申せませんが）男女交際すらしたことがないので、そんな立場に立ってみたいような気もします（冗談ですが）。オウムを理由にするなんて、さすがよしりん先生だと思いました（笑）。
　昔、「デパート秋物語」というドラマがあったのですが、西田ひかるの演じるヒロインに惚れてしまった学生がいて、それを「嘘も方便」であきらめさせる話があったのですが、「もっと大人になったら交際を考える」というフィクションもこの世界には要るのかな、少なくともコロナワクチンが効果があると喧伝し、プラシーボ効果を狙うような愚行よりは罪は少ないのかな、人間、好みが変わることもあるし、とか思いました。