よしりん先生のスペシャル本はどれも発売と同時に買っていますが、「差別論」だけは文庫本で買いました。
理由はお金がなかったからです。最終章のギャグは差別に当たらないと思うんですが、
どうしても人ってイデオロギーに染まってしまうものなのでしょうか。
「脱正義論」は初めて買ったスペシャル本です。薬害エイズ事件はSAPIOでリアルタイムで読んでいましたが、
「脱正義論」で学生たちが個を組織に埋没してほかの薬害エイズ患者を迫害する様は恐ろしかったです。
それが今のコロナ禍でも起きているんだから、これはもう人間の宿業と言わざるを得ないかもしれません。

薬機法なんて初めて知りました。こんな法律があるのに、コロナワクチンは素晴らしいものだと
接種を推してくる政府やマスコミ、専門家は製薬会社の手先も同然です。