今朝の客員教授とモーニングデマ、間違った、「玉川とモーニングデマ」気合い入っている様子でした。

　番組の冒頭、赤ちゃんの可愛らしい映像を流すのですが、それを見る羽鳥の醜くパンパンに膨らんだ顔！　腫れぼったい目！　どんどん異様な形相になってきますね。

　そして浜田敬子のアイシャドーのオカシさ！　パンダかい！ってくらい目の周りに塗りたくっていました。

　８時１５分頃から早くも東京の繁華街への偵察の様子が流されました。
　昨日から、東京では飲食店への制限なんてものがまた始まったのですね。“罰則は無い”と言いながらも、『９時を過ぎてるのに飲んでますね！』だの『認証店ではないのに、４、５人で飲んでます！』だのリポートをしていました。なんちゅー仕事なんだろう。

『酔ってます』なんて言って…、そりゃ飲んできたんだから酔ってるわ。
　酔って座り込んでしまっている人が居ると、いちいち警察に通報したとか語るリポーター。迎えの人に付き添われて帰っていったとの事。なら警察の出番要らんじゃん！
　ホント、サヨクって性格いいわと思います。

　コロナ禍以前も夜の繁華街には酔っ払い普通に居ただろ。

　せっかく通常営業始めたのに、また時短要請に従わなきゃいけなくなったお店の店主へインタビュー。ホントいい仕事します、テレ朝は。
　店員のコがボソッと『お酒出せなくなりますかね？』と店主へ。『なるよ、絶対なるよ！』と店主。その声を拾うリポーターと映すカメラマン。どんな心境なんだろか。

　次に、沖縄、山口、東京などのＰＣＲセンターに行列を作る人々の映像を流します。ドライブスルーには車列が出来ています。ハーメルンの笛吹き男にどっかへ連れ去って欲しいです。

　成人式の為に地元の広島へ帰省したけど、式の２日前に中止が決まり、買ったスーツなどどうしようと考えているとインタビューに答える男の子が、歯がゆいやら可哀想やらで…。

　８時２５分頃から、パネルコーナーが始まりました。今日のパネルも３面有ります。こりゃあ全部は観れないぞと悟ります。
　ゲストに、メインになれない男こと、昭和大学客員教授・二木芳人。いつまで経ってもお客様扱いで主流になれません(そういう意味じゃないのか？？)。
　二木客員教授の紹介文を久しぶりに見ました。《専門は感染症学 呼吸器病学　感染症に関する著者多数》だそうです。たぶん似たような内容ばっかりなのでしょう、二木芳人。

　番組テッパンの全国地図と新規感染者(ホントは検査陽性者)の表なども、また得意になって出すようになりましたね。
　全国の感染者(検査陽性者)数が6千数百人で、またどの日と比べて増えたとか言うムクミ顔羽鳥。続けて重症者を言うのと同時に素早く別の表を映すキャメラ。一昨日100人になり、昨日は+10人になったという表示なのかな、何かそれを殊更大げさに見せようと意図した表みたいでした。
　羽鳥
『全国の重症者は一昨日時点で100人となりました。』
退院者も言えよ。

　羽鳥
『100人を超えるのは2ヶ月ぶりで、1か月前と比べると4倍』
　何かと比べることで数字を大きく見せようとする番組。

　番組テッパンの地図は、いわゆる第一波からの感染者(検査陽性者)数の推移を表していますが、やはり検査数に応じてどんどん増えていて、普通に見ると感染症の規模も大きくなってきている印象を持ってしまいますね。

　一方、東京の地図では、重症者4人(4日連続)、死者0人。
　羽鳥
『亡くなった方は20日連続0ですが、“現状は”、と言った方が、いいかと思います。』
何故？

　テッパンの表を映し、先週の火曜日と比べて感染者(検査陽性者)数が8百数十人増えていると、また意味のない同じ曜日比較もしていました。ウイルスは7日周期で何か変わるのでしょうか。

　パネルで、東京都の医療か何かの担当者だという人の話しを紹介していましたが、全く分かっちゃいないです。忖度かな。
　山際経済再生担当相は、東京は今の所、何か考える状況なはないとハッキリ言っているみたいですね。

　二木は、これから増えてくる、海外見ても、学校も始まるし、だそうです。
　これから人の動きも増えてくると補足する羽鳥。

　次に、東大の仲田先生のチームが、これからの状況を試算したという、バカ臭い2つのグラフを紹介。前提条件で、どうとでもなる代物かと思いました。
　その前提条件は、
・オミクロン株の基本再生産数4.5(デルタ株の1.2倍)
・ワクチン3回目接種は2回目の8ヶ月後
・重症病床使用率30%(国基準)を超えたら「行動変容」など始まると仮定

　それを元に、
○これからの新規感染者数(1日平均)
○重症患者数(都基準=人工呼吸器管理またはエクモ使用している患者)
　この2つを試算したものでした。
　オミクロン株の重症化率は0.15%(デルタ株0.66)という数値を使ったようです。
　それで、基本シナリオ・楽観シナリオ・悲観シナリオなんて3つのパターンをシュミレートしてグラフに表したものを紹介していたのですが、何だか全然出来ねえ。3つのシナリオって何？

　2つのグラフを羽鳥が説明した後、紹介された仲田先生のコメント。
『医療逼迫を予測するには重症化率が重要　東京の新規感染者が2万人でも持ちこたえられる計算になる…』
悲観シナリオ6万人だっただろ！

　羽鳥
『二木先生、色々、前提条件があってのシュミレーションですけど』

　二木
『まあシミュレーションというのはそういうものですので、あまり楽観視しないで、まあ悲観という言葉も、何となくアレですけども』
どれやねん！

　二木
『悪い想定を念頭に置いて、そうならないように努力していくことが大事。』
現状を見て正しい想定をしましょうよ。

　五木、いや二木
『仮に重症者は今日は少ないとしても、そうではない軽症者、あるいは自宅療養者がかなりの数出ますよね。』
ホントーかい！

　三木、いやいや二木
『まあそういう方々に対する体制が、キチンと行き届くかどうか、まあこちらのほうも非常に問題で、私はですね、そちらのほうで、おそらく、先程も出てきましたけども、“ああいう風に往診をされたりですね(聴き取れない)”、まあ自宅のほうに色々コンタクトをする、まあスタッフ“ってのの(全然聴き取れない)”数がですね、もう足らない状況ですから、まあそちらのほうで破綻が出るんじゃないかなっていう懸念を持っています。』
「まあ」が多いな！　北村か！　いや、二木お前もか！

　軽症や自宅療養の人なんて心配する必要ないと思います。
　あと二木は、歯が無いのではないでしょうか。時折、何言ってるか聴き取れません。私も部分入れ歯なので二木の気持ちはよく分かります。
　それか、ダンディズムを意識し過ぎなのかも。声が、くぐもる。

　羽鳥
『重症少ないじゃないかっていう方が、結構いらっしゃって、東京は4人であって、亡くなった方もずっと居ないんですが、』
それだよ！

　羽鳥
『(急にバカデカイ声で)現状は！、そうですよっていう認識がいいのかなあって思います。』
ダメだよ！

　…ここまでで8時35分です。時間が全然足らない。書き方、観方、もうちょっと考えます。