今日はモーニングショー、監視報告たくさんありました!本当に、お疲れ様でした! 移動時間 8:05〜8:13 ほんの数分ですが、結構しっかり聞いて、 文字起こししたので、しつこいけど書いちゃいます。(橋下徹氏とか酷いみたいですねー!) 羽鳥 5人家族のうち4人が感染した家族を例にあげ、 家庭内感染のスピード、感染力の高さをあらわしているケースについてパネルで紹介後、二木先生、 二木 最初に濃厚接触者になったお子さんですね、もう濃厚接触者になった段階で、 おそらくもうウイルスを持っておられる訳ですから、検査をする、あるいは、濃厚接触者として対応する前に、 家族なんかもう非常にこう濃厚な、正に濃厚な家庭内接触をするわけですから、そこでですね、 感染防御すると言うことは、大変難しいわけなんですね。 羽鳥 良純さん、この亡くなる方もいる、そして家庭内感染が多いオミクロンの最近の特徴、 良純 やっぱり家庭内感染がこれだけ進むって言う事は、前のコロナウイルスなら消毒とかマスクとかで、 家庭内で過ごせていたんでしょうけど、これができないんだなと言うことは如実にわかるんですけど、 ここで僕ひとつ先生にお伺いしておきたいんですけどね、これインフルエンザって言葉にそこ置き換えると、 5日目からですよね、濃厚接触者と言う話ではないじゃないですか、 5日目に、あ、うちの息子が熱出したぞ、というところから、初日ですよね、インフルエンザになりましたと、 そしたらみんなにうつっちゃうましたよ、あらあらというのは普通の事じゃないですか、でおそらくこの5月の、40台くらいですよね お子さんが40くらい (画面観てないので意味がわからない) そんなに重症化しないと。 そうするとこの家族の出来事をどう捉えるかって言う話が、僕今出てきていると思うんですよね。 インフルエンザとオミクロンをどう扱うのか、どう違うのか、 高齢者の方が、新型コロナが影響したかも知れないけど、 これはインフルエンザが関係した疾患があって亡くなる方は、まあよくある普通の、昔はあった話という時に、 このオミクロン株ってどうやってその去年のものと違うのを、どうやって扱うべきなのかって言う論議がね、 やっぱり出てくるんじゃないかと思うんですけれども。 二木 出てくるべきだと思いますね。けれどもまだオミクロン自体ですね、このウイルスがどう言う特性を持っているかと言うところがまだわからないところがある、それから又日本の場合はですね、もう一度考えておかなきゃならない事は、 3回目のブースターショットがですね、打たれるべき人にまだ打たれていないわけです、特に高齢者の方ですね、 ですからこのご家族の中に1人でもおじいちゃんおばあちゃんがおられたりとかいうとですね、 よりリスクの高い感染症という事になります。 トータルでインフルエンザとこのオミクロン株死亡率を比べてみた場合、やはりまだオミクロン株の方が、 死亡率としては高い感染症ですから、この辺をどう言うふうに見分けて、最終的にこの取り扱いをどうするかと言う事は、 少し今感染がどんどんどんどん増え続けていく中で、今そう言うことを何か変えてしまうと、大混乱しますよね、現場が。 ですからある程度その辺は柔軟に運用しながら、落ち着いたところで最終的に、この株、このウイルスは、 どういう風に扱うべきかと言う事を、しかしながらこのオミクロンが最終形態とは限りませんよね、 また違ったタイプのウイルスが入ってくる可能性がありますので、まそのへんじっくりみてからですね、 より我々が今まで2年間学んできた事を生かしながら、まさに感染対策と社会を動かすための正しいルールというものを作っていくべきだと思います。 羽鳥 さ山口さん、オミクロンの特徴です 山口 私も少しお伺いしたいのは、オミクロンでUKなんかもピークアウトしたとはいえ、徐々に、ピークアウトした後に、 入院者数、死亡者数が徐々に増えてきているなと思います。(羽鳥、イギリスですね) 大体デルタの時と比べると、5、6 分の 1かと思いますが死者が出ているので、死因なんですけど、 デルタの時は肺炎になって直接的に亡くなるといういんmしょうがありましたけれども、 オミクロンの場合はパネルの例なんか見ても、元々基礎疾患があってお亡くなりになる事例が報告されているようですが、 どう言う形なんでしょうか?やはり肺炎になる方もいるんですか? それとも基礎疾患のある方という事になるんでしょうか? 二木 肺炎になる方もおいでになると聞いていますね。若い方でもワクチン打ってないとか、若い方でも病気を持っている方、 それから高齢者の方は逆にワクチン打ってても病気があるような方にですね、肺炎を起こして亡くなる方がいることもありませんので、リスクがかなり減っているのは事実ですけれども、やはりまったくないわけではありませんので。 インフルエンザの場合なんかはですね、インフルエンザの後に肺炎を起こすと言うことは、どちらかというと、二次感染と言ってですね、インフルエンザで上気道が荒れた時に細菌が入り込んで細菌肺炎を起こすんですね。それで亡くなる方の比率が高いと言われています。インフルウイルスそのものが肺炎を起こすと言うような事はそれほど多くないですが、 このコロナのウイルスの場合は、デルタ以前のウイルスというのは、非常に肺炎をウイルスそのものに起こします。 だからその特性はまだ頻度が下がったとはいえある、と言うふうに考えておく必要があると思います。 羽鳥 さあ、玉川さん、 リモート玉川 オミクロンの評価の話っていろんなところで聞くんですけれども、どうもですね、コロナの感染が始まってから、 ずっと同じ傾向があるんですけれども、過小評価したがる人はずっと過小評価がしたいんですね、この2年間ずっと。 しかしその過小評価をしたい人達をはるかに超える被害っていうのは、ずっとでてきているっていうのが現実だと思うんです。オミクロンに関しても感染力で言っても、インフルエンザの25〜40倍の感染力があって、この感染力の強さって言うのが、今非常に脅威になってきているのは、海外の例から見ればわかるわけです。 重症化の話でいつも個人としてはもしかしたら、デルタよりもマシかも知れないウイルスですけど、社会にとってはむしろデルタよりも厄介なウイルスだって言うのが、大体もうわかってきているわけなんですね。 なので僕は充分にここは注意しながら臨んで行くしかないんだろうと。 あの、感染症の専門家の皆さんはそう言う風な形におっしゃりますし、僕もその通りだと思います。 羽鳥 感染者の数というのではなくて重症者でみようと言う意見もありますが、 やはり感染者の数っていうのは分母になるわけですから重要になってくるわけですね。 二木 やはりまあ両面をいけませんね、ですからそれなりに感染者数をアメリカやヨーロッパ、フランスイギリスあたりを見ますと、ある程度経済を回すためには感染よりもそちらを優先というところがありますが、それで感染者を増やしてしまう、いわゆるエッセンシャルワーカーの人たちの数が足らなくなったりで、とか、問題が広がってしまうわけですから、そこは上手に感染者もマネージメントしながら、と思いますね。 (1月17日 8:08〜8:13 ほんの5分)
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小林よしのりチャンネル
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今日はモーニングショー、監視報告たくさんありました!本当に、お疲れ様でした!
移動時間 8:05〜8:13 ほんの数分ですが、結構しっかり聞いて、
文字起こししたので、しつこいけど書いちゃいます。(橋下徹氏とか酷いみたいですねー!)
羽鳥
5人家族のうち4人が感染した家族を例にあげ、
家庭内感染のスピード、感染力の高さをあらわしているケースについてパネルで紹介後、二木先生、
二木
最初に濃厚接触者になったお子さんですね、もう濃厚接触者になった段階で、
おそらくもうウイルスを持っておられる訳ですから、検査をする、あるいは、濃厚接触者として対応する前に、
家族なんかもう非常にこう濃厚な、正に濃厚な家庭内接触をするわけですから、そこでですね、
感染防御すると言うことは、大変難しいわけなんですね。
羽鳥
良純さん、この亡くなる方もいる、そして家庭内感染が多いオミクロンの最近の特徴、
良純
やっぱり家庭内感染がこれだけ進むって言う事は、前のコロナウイルスなら消毒とかマスクとかで、
家庭内で過ごせていたんでしょうけど、これができないんだなと言うことは如実にわかるんですけど、
ここで僕ひとつ先生にお伺いしておきたいんですけどね、これインフルエンザって言葉にそこ置き換えると、
5日目からですよね、濃厚接触者と言う話ではないじゃないですか、
5日目に、あ、うちの息子が熱出したぞ、というところから、初日ですよね、インフルエンザになりましたと、
そしたらみんなにうつっちゃうましたよ、あらあらというのは普通の事じゃないですか、でおそらくこの5月の、40台くらいですよね お子さんが40くらい (画面観てないので意味がわからない) そんなに重症化しないと。
そうするとこの家族の出来事をどう捉えるかって言う話が、僕今出てきていると思うんですよね。
インフルエンザとオミクロンをどう扱うのか、どう違うのか、
高齢者の方が、新型コロナが影響したかも知れないけど、
これはインフルエンザが関係した疾患があって亡くなる方は、まあよくある普通の、昔はあった話という時に、
このオミクロン株ってどうやってその去年のものと違うのを、どうやって扱うべきなのかって言う論議がね、
やっぱり出てくるんじゃないかと思うんですけれども。
二木
出てくるべきだと思いますね。けれどもまだオミクロン自体ですね、このウイルスがどう言う特性を持っているかと言うところがまだわからないところがある、それから又日本の場合はですね、もう一度考えておかなきゃならない事は、
3回目のブースターショットがですね、打たれるべき人にまだ打たれていないわけです、特に高齢者の方ですね、
ですからこのご家族の中に1人でもおじいちゃんおばあちゃんがおられたりとかいうとですね、
よりリスクの高い感染症という事になります。
トータルでインフルエンザとこのオミクロン株死亡率を比べてみた場合、やはりまだオミクロン株の方が、
死亡率としては高い感染症ですから、この辺をどう言うふうに見分けて、最終的にこの取り扱いをどうするかと言う事は、
少し今感染がどんどんどんどん増え続けていく中で、今そう言うことを何か変えてしまうと、大混乱しますよね、現場が。
ですからある程度その辺は柔軟に運用しながら、落ち着いたところで最終的に、この株、このウイルスは、
どういう風に扱うべきかと言う事を、しかしながらこのオミクロンが最終形態とは限りませんよね、
また違ったタイプのウイルスが入ってくる可能性がありますので、まそのへんじっくりみてからですね、
より我々が今まで2年間学んできた事を生かしながら、まさに感染対策と社会を動かすための正しいルールというものを作っていくべきだと思います。
羽鳥
さ山口さん、オミクロンの特徴です
山口
私も少しお伺いしたいのは、オミクロンでUKなんかもピークアウトしたとはいえ、徐々に、ピークアウトした後に、
入院者数、死亡者数が徐々に増えてきているなと思います。(羽鳥、イギリスですね)
大体デルタの時と比べると、5、6 分の 1かと思いますが死者が出ているので、死因なんですけど、
デルタの時は肺炎になって直接的に亡くなるといういんmしょうがありましたけれども、
オミクロンの場合はパネルの例なんか見ても、元々基礎疾患があってお亡くなりになる事例が報告されているようですが、
どう言う形なんでしょうか?やはり肺炎になる方もいるんですか?
それとも基礎疾患のある方という事になるんでしょうか?
二木
肺炎になる方もおいでになると聞いていますね。若い方でもワクチン打ってないとか、若い方でも病気を持っている方、
それから高齢者の方は逆にワクチン打ってても病気があるような方にですね、肺炎を起こして亡くなる方がいることもありませんので、リスクがかなり減っているのは事実ですけれども、やはりまったくないわけではありませんので。
インフルエンザの場合なんかはですね、インフルエンザの後に肺炎を起こすと言うことは、どちらかというと、二次感染と言ってですね、インフルエンザで上気道が荒れた時に細菌が入り込んで細菌肺炎を起こすんですね。それで亡くなる方の比率が高いと言われています。インフルウイルスそのものが肺炎を起こすと言うような事はそれほど多くないですが、
このコロナのウイルスの場合は、デルタ以前のウイルスというのは、非常に肺炎をウイルスそのものに起こします。
だからその特性はまだ頻度が下がったとはいえある、と言うふうに考えておく必要があると思います。
羽鳥
さあ、玉川さん、
リモート玉川
オミクロンの評価の話っていろんなところで聞くんですけれども、どうもですね、コロナの感染が始まってから、
ずっと同じ傾向があるんですけれども、過小評価したがる人はずっと過小評価がしたいんですね、この2年間ずっと。
しかしその過小評価をしたい人達をはるかに超える被害っていうのは、ずっとでてきているっていうのが現実だと思うんです。オミクロンに関しても感染力で言っても、インフルエンザの25〜40倍の感染力があって、この感染力の強さって言うのが、今非常に脅威になってきているのは、海外の例から見ればわかるわけです。
重症化の話でいつも個人としてはもしかしたら、デルタよりもマシかも知れないウイルスですけど、社会にとってはむしろデルタよりも厄介なウイルスだって言うのが、大体もうわかってきているわけなんですね。
なので僕は充分にここは注意しながら臨んで行くしかないんだろうと。
あの、感染症の専門家の皆さんはそう言う風な形におっしゃりますし、僕もその通りだと思います。
羽鳥
感染者の数というのではなくて重症者でみようと言う意見もありますが、
やはり感染者の数っていうのは分母になるわけですから重要になってくるわけですね。
二木
やはりまあ両面をいけませんね、ですからそれなりに感染者数をアメリカやヨーロッパ、フランスイギリスあたりを見ますと、ある程度経済を回すためには感染よりもそちらを優先というところがありますが、それで感染者を増やしてしまう、いわゆるエッセンシャルワーカーの人たちの数が足らなくなったりで、とか、問題が広がってしまうわけですから、そこは上手に感染者もマネージメントしながら、と思いますね。
(1月17日 8:08〜8:13 ほんの5分)