前半のつづき

ひろゆきのお喋りが続きます。
「なかなか根拠のないカタチで文句を言うっていうカタチでしか今できないっていう状況だと思うので、小林よしのりさんがもうちょっと勉強してから漫画を描いて頂けるとイイんじゃないかなと思います」

（ハラワタが煮えくり返りそうになるのを抑えながら）もうお気づきでしょうが、ひろゆきと投稿者は共に『コロナ論４』をまともに読んでいないことは明白です。危険性の根拠は『コロナ論４』に全て描かれています。ひろゆきをはるかに上回る圧倒的な勉強量のよしりん先生が、子供でも分かるよう懇切丁寧に解説されています。

ひろゆきはさらに、コロナワクチンの製造過程で混入したゴムの砕片が脳血栓を起こす（？）可能性もあるので絶対安全と言うつもりはなく、製造工程で何かしらの問題もあると思う、と言ってワクチン成分自体には問題はないという話をした後、「既に否定されている論を言われたとしても（略）説得力無いよねっていう風になる」とほざきます。

エボラのウイルスベクターワクチンをmRNAワクチンと誤認するくらいなので、副作用を否定する具体的な根拠はひろゆきも把握していないと思います。知らないことや不明なことは存在しないとして否定する、こびナビと同じ詭弁です。
「それってデータあるんですか？」「あなたが知らないだけですよね？」と逆に問いたくなります。
仮にエボラワクチンの安全性が高いとしても、だからコロナワクチンも安全ということには当然なりません。論理の飛躍です。

結局ひろゆきも普通の人で、他人には客観性を要求するくせに、当の本人は事実やデータを主観的に解釈する先入観の塊です。（金儲けの上手さは認めていいかも）
ひろゆきさん、『コロナ論４』を読んでもっと勉強してください。