朝日新聞の企画「好書好日」(令和2年11月5日付け)で、岩田健太郎氏と落語家の春風亭一之輔氏が対談しているのですが、そこで岩田氏の、以下のような発言がありました。 岩田「いつでも医者を辞めていいと思っているんですよ。辞めても、医者をしている妻に食べさせてもらえるんで。『辞めたければ、いつでも辞めていいわよ』と言われている。家族は路頭に迷ったりしないという安心感がある。妻が食わせてくれるという安心感があって。」 一之輔氏「あっはっは。いい奥さんですねえ。」 岩田「そういう支えがあると楽ですね。仕事を辞めてもいいやという逃げ道があるので。」 岩田氏はじめ、専門家や医者の自粛煽りのせいで、家族のために生活をかけて働いている人たちがたくさん、仕事を失ったり収入が減ったりして苦しんでいるのに、よくこんなことが言えるな、と腹が立ちました。と同時に、コロナ禍を煽る専門家はやっぱり、自粛や感染対策で苦しむ人がいることに全く関心がないのだなと思いました。印象に残っている発言です。(この対談は、令和2年10月31日付けの朝日新聞本紙にも短縮版が掲載されております )
チャンネルに入会
フォロー
小林よしのりチャンネル
(ID:119283047)
朝日新聞の企画「好書好日」(令和2年11月5日付け)で、岩田健太郎氏と落語家の春風亭一之輔氏が対談しているのですが、そこで岩田氏の、以下のような発言がありました。
岩田「いつでも医者を辞めていいと思っているんですよ。辞めても、医者をしている妻に食べさせてもらえるんで。『辞めたければ、いつでも辞めていいわよ』と言われている。家族は路頭に迷ったりしないという安心感がある。妻が食わせてくれるという安心感があって。」
一之輔氏「あっはっは。いい奥さんですねえ。」
岩田「そういう支えがあると楽ですね。仕事を辞めてもいいやという逃げ道があるので。」
岩田氏はじめ、専門家や医者の自粛煽りのせいで、家族のために生活をかけて働いている人たちがたくさん、仕事を失ったり収入が減ったりして苦しんでいるのに、よくこんなことが言えるな、と腹が立ちました。と同時に、コロナ禍を煽る専門家はやっぱり、自粛や感染対策で苦しむ人がいることに全く関心がないのだなと思いました。印象に残っている発言です。(この対談は、令和2年10月31日付けの朝日新聞本紙にも短縮版が掲載されております
)