「オドレら正気か？」で、放送のちょうど真ん中頃、小林先生が『祭りは終だ！』と言って提灯の灯をフッと消して回っているのに、『嫌だ〜、嫌だ〜、』と言っている人ばっかりだという話しが笑いました。

　もう1つ、放送の真ん中頃の、『オオカミ少年は素敵ねと、言われるんだよ』という所も、皮肉が効いていて笑いました。

　1時間半過ぎ、高市早苗の論を笹先生がホワイトボードで解説するシーンで、小林先生が『この人、天皇じゃないもん。』『この人も天皇じゃない。』と言う所が、この日一番爆笑しました。私は、難しく考えてしまって、こんがらがることもしばしばあるのですが、答えはシンプルなんですね。
　続けて『名字がない』の所も爆笑しながら、なるほどなあと関心して見ていました。

　そして終了10分前、笹先生の『一年を振り返ってどんな一年でしたか？』の問いに『あ〜上手いこと言うね、キミ。』と返す小林先生に、また爆笑。

　御三人での放送の時は、常識で論理的に生きる笹先生と、感性で常識を捉える小林先生と木蘭先生の対比が、放送中ずっとあるように感じます。高森先生も入るとバランスがとられ、時折一人抜きん出ることもあるような気が。倉持先生が入ると、また新たなスパイスが効いて、別の味わいに仕上がる気が。