久方ぶりの投稿です。

私の地元には森永乳業の中京工場があります。小学生時代には社会見学で工場内を見たことがあるし、郵便局員時代には配達もしていました。森永の牛乳は今でもよく飲んでいます。
ライジングの記事を読むまで森永のヒ素ミルク中毒事件のことは全く知らなかったので、思いもよらない森永の前科を知り唖然としております。

事件の経緯を知るにつれ、怒りがばくはつ五郎しそうになりました。企業が金ずくで行政と専門家とマスコミを手懐けデマを正当化するという構図は、正に現在進行中のワクチンデマそのままではありませんか。
そのワクチンデマと一体化しているコロナデマには、感染症の恐怖を国民全体に浸透させることで人権剥奪を正当化したハンセン病問題と共通性があることを、よしりん先生が以前から指摘されています。

となると新型コロナとワクチンの問題は、森永事件とハンセン病問題が同時に発生し、それがさらに全体主義で膨張しているような状態、と言えるのかもしれません。
次回の森永ヒ素ミルク中毒事件の最終章？に注目しています。