サトル のコメント

>>156
ちょうどいい一文が、メモにあるので、ご参考に。(最近メモ帳持ち歩いてます)

戸田山和久「教養の書」P28より。

「本の場合、途中で読むのをやめても、文字はそこにそのまま残っている。」
「これって、さっき書いてたことと矛盾してないか?」とか「どうしてこの結論が出てくるわけ?」と吟味しながら読むことができる。

テレビや(この本ではVR……ヴァーチャルリアリティについて述べてますが)、情報は次から次へと押し寄せては消えていく。

そのため、その都度の情報を処理するのに追われて「ゆっくり考えながら」と「振り返りながら」ができない。

つまり「批判的思考」(強化)を本は出来るが、テレビは、「なんとなくわかった気になる」と記述しています。

ご参考になれば。

No.157 36ヶ月前

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