こんにちは。今号も充実の内容、ありがとうございました。

よしりん先生は、すでに選挙後のことを見据えていらっしゃるんですねぇ。「保守主義という正しい思想に対して主義を通す人がいない」ということが、今回のゴー宣でよくわかりました。

「真の保守思想を唱える者たちを増やす」ということは、ゴー宣がずっとやってきたことですよね。私は一読者として、楽しみながら、感動しながらよしりん先生の作品を読み、保守思想の何たるかを学んできました。ゴー宣の内容を論理的に理解することも大切ですが、私はそれよりも、右脳で理解し、学んできたと思います。ただ「学ぶ」というよりも、ゴー宣はハートに来るんです…。

私にとっては、ゴー宣以外にそういうふうに学ぶことができる媒体はなかったですし、そんなものは他にないのかもしれません。そういう意味で、ゴー宣の使命はとても貴いものだと実感します。だから、よしりん先生が政治家にならなくて心底ホッとしています。

何かを学ぼうとするときに、自分が庶民感覚から離れてしまいそうになるのを感じたことがあります。でもゴー宣は、常に庶民感覚を語っていたんですよね。庶民感覚から抜け出すことが知的であると一般的には考えられていると思いますが、実はそうではなく、庶民感覚を尊重していくことこそが保守であるうえで重要なことだと思います。

メディアで言われているようなことを無理やり自分の知識にして知ったかぶらなくたっていいんだ、ということをゴー宣は教えてくれました。えらそうで恐縮ですが、ゴー宣はこれからも変わらずそうであってほしいと思います。なので、今回のゴー宣で言われていた、よしりん先生の選挙後の仕事について、私は心から同意をしたいです。

みなぼんさんが、ライジングが終わるということも十分ありえる、と書いておられましたよね。今回のゴー宣のよしりん先生の言葉を読んであらためて感じたことですが、やっぱりライジング、長く続けてほしいです。

ライジングは、ゴー宣以外のコンテンツもすごい充実ぶりで、読者としてはうれしい限りですが、皆さんの負担が大きいのであれば、ゴー宣だけでも継続してほしいです。このようにタイムリーに、そして頻繁にゴー宣を読むことができる機会というのは、よしりん先生が思っている30倍ぐらい、私達読者にとっては貴重な機会です。ゴー宣ファンとしては、切にそれを望みます。

また来週、楽しみにしています！