いつも配信楽しみにしております
今回の脚気の話で思い出したのは、唾液腺ホルモン（パロチン）です
井沢元彦氏の逆説の日本史１「アカデミズムと丸山ワクチン」の中に出てくる話です。
パロチンは某東大名誉教授が発見し、クル病とか関節炎あるいは白内障の特効薬として大量に使われていました。
結果として日本だけにある「幻の薬」となり、平成２年３月になって「有効性が認められない」として製造販売中止に。
東大医学部のボスの権威がただの水を特効薬にしたというお話しでした。（前掲書より引用）
ネットで検索してみたら下記のページも見つかりましたが
https://www.gohongi-clinic.com/k_blog/44431/
http://yiwasaki.com/wp/post-16714-16714.html
最近でもこんな記事がありました
https://www.excite.co.jp/news/article/CocokaraNext_5704/
何気ないネット記事でも鵜呑みにできない。自分で情報を精査しないといけない時代ですね