佐々木 のコメント

森鷗外の脚気の失敗は知っていましたが、改めて詳細を知ると、文学に名を残した人が
どうして医学では杓子定規な事な発想しかできなかったのか不思議でなりません。
井上正康先生がノーベル賞を受賞するには重箱の隅をつつくような先鋭化が必要だと
仰っていましたが、鷗外も文学に先鋭化するあまり、医学は原理主義になってしまったのでしょうか。
日清・日露戦争で多大な脚気被害が出たにも関わらず、お咎めなしというのだから、
日本の村社会の気質が如何に強固か伺えます。
今起きているコロナ騒動を井上正康先生は「日本人の遺伝子の特徴」と言っていましたが、
欧米でのワクチン推進ぶりを見ると、人間普遍の本質のような気がしてなりません。
多分、人間にとって国家や民主主義など理性と知性が必要とされるものはいびつなものではないかと
考えています。

子供にまでワクチン接種を望む声が上がってしまう現状には、自分達大人の不甲斐なさに臆病が伝わってしまい、
子供たちに申し訳ないです。
ワクチンは未だに治験中の代物で、感染予防どころか重症化すら防げない事が明らかになっているのだから、
わざわざ子供に接種させる必要はない、ワクチン接種の目的は個人の健康のためであって、
世間に同調するためではないと気づいてほしいです。

No.125 37ヶ月前

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