木蘭さんがブログで書かれたB'zのライブの件ですが、「ワクチン・検査パッケージ」の実証実験に使われたというのは1ファンとしても残念に思っています。『孤独のススメ』や『YesYesYes』など暴走する大衆を皮肉るかのような歌詞を書いた稲葉もファシズムには勝てないのかとガッカリしてしまいますね。
ファン目線でいちおう擁護しておくと、なぜこの時期かというと『FRIENDS』シリーズという冬の情景からラブストーリーを辿るコンセプト・アルバムのライブだからです。また楽曲は全体を通してAORよりでインストやピアノなど多用されるので、むしろ騒がず静かに聴くのに向いてるんですね。なので『ウルトラソウル』も『イチブトゼンブ』も無し。アンコールはシリーズ外のアップテンポの曲を演って、その時だけはスタンディングOKという流れだったようです。
やっぱり私語や鼻歌なんかも多少あったらしく容認派と厳禁派に分れたりしているようですが、結局こういう無用な分断を生じさせるたせけなので、自由に鑑賞できる元来のライブに早く戻ってほしいと思います。

やっぱりワクチン3回目は怖いという人が多いようで。1回目より2回目の方が苛烈なケースがほとんどみたいですね。知り合いは、ベッドの横に置いていた水の入ったペットボトルのふたが開けられなく困った、トイレのドアノブを動かすのに苦戦した、トレペの紙がなかなか引きちぎれなかったと、武勇伝っぽく語っていましたけど。3回目はやめとこうかなとボヤいていたので、そうした方がいいよとは伝えましたが、その時期が近づいて同調圧力が強まったら結局打つのではと心配しています。