希蝶 のコメント

 そろそろ感想を記します。
 「ワクチンの星」…花形さんが登場していないのが興味深かったです。彼の悲嘆はいかばかりのものだったのだろうか?あれでは「新ワクチンの星」は作れないですね(笑)。
 冗談はさておいて、「巨人の星」のパロディとしても立派に通用するし、ワクチン全体主義=根性論という視座からの諷刺として秀逸な漫画だと思います。しかし、こびナビなど、ワクチン讃美派はこの部分だけを切り取って、「ワクチンへの偏見だ」とか言い出すんでしょうか?ユーモアを解する頭を持って欲しいとも思うのだけれども。
 私はコロナワクチンは怖い、としか思いません。もくれんさんの特別寄稿を読んでも、そう思います。

 すこし否定的なことを記したように思われたかも知れないので、「辻説法」の感想を補足します。私の家庭では、母親は厳しい教育をした方で、「おまえは机の上でいつもぼーとしている」というふうな感じでしたが(それでいて、はたからは「お前は甘やかされた」と言われたものでしたが)、恐らく、一般でいうところの母性はもっとやわらかく、暖かく、すべてではないにしても、誰かをそっと見守るようなもののような気はします。
 ですから、年上の女性に惹かれる男性の感覚は、そうした暖かい、優しいものへの憧憬であって、それはその女性の人生経験からくるものなのかも知れない、と想像します。しかし、それは年下であっても、同年齢であっても、備わっているものではないのか、という気がするのです。つまり、人それぞれであり、その人の性格から生じるものではないか、キャリアとかそういうのとは違うのではないか、というふうに。
 私はかりに結婚するとしたら、子孫は欲しいとか願うかも知れないので、(失礼かも知れないけれども)生殖能力は考えてしまうかも知れない。しかし、世の中には「無精子症」もあるので、男性側の問題である場合もあるので、その場合は年齢はどうでもよくなるのかも。
 土屋隆夫さんの小説「天狗の面」で40代の女性が、という場面があるのだけれども、伊達政宗の奥さん、愛姫も40で最後の子供を出産したそうですし、何だかそういう対象として女性を見るのは(偽善であっても)失礼だな、という気もします。カマトトととって下さっても宜しいですが、行為自体に生々しさを感じ、嫌な気分になることもあるのです(漫画とかだったら、絵なので軽減されるのです)。ただ子供だけが欲しい、子供を育て、後を継いでくれる人が欲しかったら、「養子」という手段もあるのだけれども、それも侘しいのかな。それ以前に自分の廻りの蠅も追えないようでは、子孫も恋愛も想定外の事態なのでしょうか?
 そんなことを思いました。最後にりか坊ロケット、リアルでした。以上です。

 すこし話題参加しますが、私は立ち食いそば屋、寄ったことはないんです。マクドナルドの朝マックですませてしまったりするので。立ち食いそば屋の方が、健康には良いのでしょうか?

No.52 37ヶ月前

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