ライジング「ゴー宣」を読みました。 この「松田チャンネル」のような、男系男子固執派が集うネット動画チャンネルに書き込むような匿名の大衆の主張も、 竹内久美子や八木秀次や竹田恒泰や櫻井よしこと言ったような著名人の言論人の主張も、 こうして見ると大差ないなと思います。 「「リアリティ」の一点のみで彼らの主張を論破出来る」というのは、記事を読んでみて、本当にそうだなと感じました。 彼らは論理上完全に破綻しているものに「信仰レベル」で固執していて、 それを政治的・世間的に圧力をかけて推し進めようとしているので始末に負えないです。 しかし、サイレントマジョリティでいても、結局はノイジーマイノリティがごり押しで物事を進めてしまったり立ち行かなくさせたりというところがありますし、 現在のコロナ騒動・ワクチンファシズムのように、「ノイジーマジョリティ」が世間の空気を占めて全体主義化することもあります。 ならば「サイレント」でいても仕方がない。 別に「運動家」になる必要は全くありませんが、SNSなどのツールがあるのならば、それを使ってでも声を上げていけばいいということですね。 もっと言えば、選挙の時などに、地元の議員さんなどに手紙や書籍を持参して働きかけるというような行動もありでしょう。 松田氏はその後男系派の言論人と動画を配信したりしているようですが、 タコツボの中の男系男子固執派にだけウケていても仕方がないということです。 広く多くの人を納得させられるような主張をしていかなければ、リアリティを持った主張になり得ません。 仲間内の中で納得していただけではダメというのは、我々の側としても意識しておくべき重要命題だと思います。 笹さんの特別寄稿を読みました。 まあしかし、未だにこの小姑根性丸出しの粘着記事が出回っているようですし、ネットでもまとめサイトなどで面白がって粘着しているし、 テレビでも「バイキング」などは粘着を続けているようで、ため息が出るばかりです。 私は三浦瑠璃という人はあまり好きではありませんが、「“しょせんは他人の結婚だ”と思ったほうが、やきもきしている皆さんも気が晴れるのではないでしょうか」という発言には全くの同意です。 モーリー・ロバートソンの発言も「その通り」と思いました。 男系男子固執派の中にも、未だに小室さんのことをネチネチ言う輩がいるようですが、もしもこのまま悠仁さまが次代の天皇陛下になられるとして、そこに嫁ぎたいと考える女性が、こんな地獄のような状況で果たして出てくるのか?ということを真剣に考えてもらいたいところですね。 「トンデモ見聞録」を読みました。 ファイザーが犯してきた薬事犯罪の実態について、読んでいてゾッとしました。他のグローバル製薬企業も似たような状況なんだろうなあと思います。 小林先生が関わって来た「薬害エイズ事件」について「ゴー宣」でずっと読んで来たので、新薬や製薬会社への過信は危険という意識はその頃から肌感覚のようにありましたが、 実際にこうしてレポートを読むと、想像以上のことが出て来て、呆然とします。 まさに「巨悪」といったところですが、製薬企業の方は法的に自社を守って儲けを拡充する仕組みを徹底しているでしょうから、 そうなればもう、薬を利用するこちら側が意識して自衛していくしかありません。 こういうことを知っているのと知らないとでは、その意識にも差が出てきますから、 こうやってつぶさに教えて戴くというのはとても有難いです。興味深い記事だと思いました。 追伸:Q&Aありがとうございます。 「不敬罪」、本当に法制化してもらいたいと思います。 そして「風樹」さんがtwitterでトレンド入りするワードについて言及しておられましたが、 twitterは運動家もアカウントを持っていて、定期的に「右の畜群」「左の畜群」がワードをトレンド入りさせて「運動」しているようですね。 twitter依存になるまでハマッてやるものではありませんが、アカウントを持っている人は時々ツッコミを入れてやるのはいいのかもしれません。 あと、ドラマの「日本沈没」は、地層プレートがわざわざ国境を意識して動いてくれるだろうか?こんな規模の地殻変動があるのなら、日本の周りも地殻変動して沈むところが出てくるんじゃないか?と思いましたが、 まあ作り物のドラマですからね。昔、藤岡弘、さんや丹波哲郎さんが出ていた映画の方を見た記憶です。今やってるドラマもまあ面白いですね。
チャンネルに入会
フォロー
小林よしのりチャンネル
(ID:13120218)
ライジング「ゴー宣」を読みました。
この「松田チャンネル」のような、男系男子固執派が集うネット動画チャンネルに書き込むような匿名の大衆の主張も、
竹内久美子や八木秀次や竹田恒泰や櫻井よしこと言ったような著名人の言論人の主張も、
こうして見ると大差ないなと思います。
「「リアリティ」の一点のみで彼らの主張を論破出来る」というのは、記事を読んでみて、本当にそうだなと感じました。
彼らは論理上完全に破綻しているものに「信仰レベル」で固執していて、
それを政治的・世間的に圧力をかけて推し進めようとしているので始末に負えないです。
しかし、サイレントマジョリティでいても、結局はノイジーマイノリティがごり押しで物事を進めてしまったり立ち行かなくさせたりというところがありますし、
現在のコロナ騒動・ワクチンファシズムのように、「ノイジーマジョリティ」が世間の空気を占めて全体主義化することもあります。
ならば「サイレント」でいても仕方がない。
別に「運動家」になる必要は全くありませんが、SNSなどのツールがあるのならば、それを使ってでも声を上げていけばいいということですね。
もっと言えば、選挙の時などに、地元の議員さんなどに手紙や書籍を持参して働きかけるというような行動もありでしょう。
松田氏はその後男系派の言論人と動画を配信したりしているようですが、
タコツボの中の男系男子固執派にだけウケていても仕方がないということです。
広く多くの人を納得させられるような主張をしていかなければ、リアリティを持った主張になり得ません。
仲間内の中で納得していただけではダメというのは、我々の側としても意識しておくべき重要命題だと思います。
笹さんの特別寄稿を読みました。
まあしかし、未だにこの小姑根性丸出しの粘着記事が出回っているようですし、ネットでもまとめサイトなどで面白がって粘着しているし、
テレビでも「バイキング」などは粘着を続けているようで、ため息が出るばかりです。
私は三浦瑠璃という人はあまり好きではありませんが、「“しょせんは他人の結婚だ”と思ったほうが、やきもきしている皆さんも気が晴れるのではないでしょうか」という発言には全くの同意です。
モーリー・ロバートソンの発言も「その通り」と思いました。
男系男子固執派の中にも、未だに小室さんのことをネチネチ言う輩がいるようですが、もしもこのまま悠仁さまが次代の天皇陛下になられるとして、そこに嫁ぎたいと考える女性が、こんな地獄のような状況で果たして出てくるのか?ということを真剣に考えてもらいたいところですね。
「トンデモ見聞録」を読みました。
ファイザーが犯してきた薬事犯罪の実態について、読んでいてゾッとしました。他のグローバル製薬企業も似たような状況なんだろうなあと思います。
小林先生が関わって来た「薬害エイズ事件」について「ゴー宣」でずっと読んで来たので、新薬や製薬会社への過信は危険という意識はその頃から肌感覚のようにありましたが、
実際にこうしてレポートを読むと、想像以上のことが出て来て、呆然とします。
まさに「巨悪」といったところですが、製薬企業の方は法的に自社を守って儲けを拡充する仕組みを徹底しているでしょうから、
そうなればもう、薬を利用するこちら側が意識して自衛していくしかありません。
こういうことを知っているのと知らないとでは、その意識にも差が出てきますから、
こうやってつぶさに教えて戴くというのはとても有難いです。興味深い記事だと思いました。
追伸:Q&Aありがとうございます。
「不敬罪」、本当に法制化してもらいたいと思います。
そして「風樹」さんがtwitterでトレンド入りするワードについて言及しておられましたが、
twitterは運動家もアカウントを持っていて、定期的に「右の畜群」「左の畜群」がワードをトレンド入りさせて「運動」しているようですね。
twitter依存になるまでハマッてやるものではありませんが、アカウントを持っている人は時々ツッコミを入れてやるのはいいのかもしれません。
あと、ドラマの「日本沈没」は、地層プレートがわざわざ国境を意識して動いてくれるだろうか?こんな規模の地殻変動があるのなら、日本の周りも地殻変動して沈むところが出てくるんじゃないか?と思いましたが、
まあ作り物のドラマですからね。昔、藤岡弘、さんや丹波哲郎さんが出ていた映画の方を見た記憶です。今やってるドラマもまあ面白いですね。