配信ありがとうございます。
　木蓮さんの文章には毎回脱帽です。ネットで資料は集まるのかもしれませんが、翻訳して、読み込んで、整理して、と大変なお手間かと思います。次回も楽しみです。

　先日の『オドレら正気か？』、拝見しました。その中で気になった点がありましたので、書き込みたいと思います。
井上先生の、「日本は和の国」及び、「日本人の遺伝子」という発言です。
　まず、少なくとも現在の日本は和の国ではないと思います。和の国ではなく「同の国」ではないでしょうか。みんな同じことをしているだけで、仲がいいとは思えません。和と同の定義にもよるとは思いますが、「同じて和せず」の言葉もありますから。
　「日本人の遺伝子」は、忖度とか世間で動くことを指していたかと思いますが、そこまで強力な呪縛ではないのではないかと。一口に日本人と言っても時代ごとにかなり違うようですし、何かがあるとコロっと変わるかもしれません（共通する部分はあるんでしょうけど）。仮に「遺伝子」だとしても、それこそ変異することもあるでしょうから。
　よしりん先生がブログで「絶望的な気分」と書かれていますが、仰るとおり未来にむけて書けば必ず結果は出ると思います。植林と一緒ですね。それに、感情は感情でしか上書きできないのは事実だと思いますが、コロナ論が有効打を与える状況はありうると思います！（状況について具体的に書いたらほとんど悪徳商法の手口だったので、自分で引いてしまいましたが、、、）

　コロナ騒動の、一日も早い健全な終焉を祈念します。