(承前)よしりん師範なら全方向にほとんど一切遠慮をせず批評精神を発揮なさってきたし、今後もそれは変わらないであろう事は、コメントなさってる方々の多くがご存じの事と思います。くらたま氏にはよしりん師範のような、バッシング勢への鋭い批判精神を今のところ感じられませんでした。佳子様は「結婚に関して、誤った情報が事実であるかのように取り上げられたこと、多くの誹謗中傷があったことを、私もとても悲しく感じていました」と仰っていました。くらたま氏はこのお言葉についてはどのように受け止められただろうと思います。 くらたま氏は自ら培った「芸風」でもってプロの仕事をし遂げ、バッシングするメディアやそこに登場する個人はプロとしての本分を外れた罵倒を行ったと、そう考えるべきなのかも知れません。尤もこれが正解に近いのか余り自信はありませんが。 先週土曜の『オドレら正気か?』でよしりん師範が小室圭さんにちょっと軽口めいた発言をなさっていて、それに失望したコメントも2、3個目にしましたが、今思うと、よしりん師範は生放送の前後に今回の『ゴー宣』を執筆なさっていたので「いたずらっ子が無邪気に揶揄したり皮肉っぽいことを言ったりするのは……批評の一種であり、そもそもそれこそが漫画家の役割というものだ」というご自身の姿勢を改めて視聴者に示されていたのかも知れませんが、如何でしょうか。 最後に付け加えますが、先日の「オドレら正気か?大阪LIVE」でのコロナに関する議論でくらたま氏は見事な役割を果たされていたと私が感心したのも事実です。
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!
昭和28年福岡生まれ。昭和51年ギャグ漫画家としてデビュー。代表作に『東大一直線』『おぼっちゃまくん』など多数。『ゴーマニズム宣言』では『戦争論』『天皇論』『コロナ論』等で話題を巻き起こし、日本人の常識を問い続ける。言論イベント「ゴー宣道場」主宰。現在は「週刊SPA!」で『ゴーマニズム宣言』連載、「FLASH」で『よしりん辻説法』を月1連載。他に「週刊エコノミスト」で巻頭言【闘論席】を月1担当。
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(承前)よしりん師範なら全方向にほとんど一切遠慮をせず批評精神を発揮なさってきたし、今後もそれは変わらないであろう事は、コメントなさってる方々の多くがご存じの事と思います。くらたま氏にはよしりん師範のような、バッシング勢への鋭い批判精神を今のところ感じられませんでした。佳子様は「結婚に関して、誤った情報が事実であるかのように取り上げられたこと、多くの誹謗中傷があったことを、私もとても悲しく感じていました」と仰っていました。くらたま氏はこのお言葉についてはどのように受け止められただろうと思います。
くらたま氏は自ら培った「芸風」でもってプロの仕事をし遂げ、バッシングするメディアやそこに登場する個人はプロとしての本分を外れた罵倒を行ったと、そう考えるべきなのかも知れません。尤もこれが正解に近いのか余り自信はありませんが。
先週土曜の『オドレら正気か?』でよしりん師範が小室圭さんにちょっと軽口めいた発言をなさっていて、それに失望したコメントも2、3個目にしましたが、今思うと、よしりん師範は生放送の前後に今回の『ゴー宣』を執筆なさっていたので「いたずらっ子が無邪気に揶揄したり皮肉っぽいことを言ったりするのは……批評の一種であり、そもそもそれこそが漫画家の役割というものだ」というご自身の姿勢を改めて視聴者に示されていたのかも知れませんが、如何でしょうか。
最後に付け加えますが、先日の「オドレら正気か?大阪LIVE」でのコロナに関する議論でくらたま氏は見事な役割を果たされていたと私が感心したのも事実です。