笹さんのライジング投稿の感想も述べずにすみませんが、昨日のブログで小野田さんの映画を観られたということで、私も大変興味を持ちました。「小野田さん」とは、私も日本に帰国されたときのことを幼いながらに憶えています。確か、決して横たわって眠ることなく、いつも木などにもたれかかって立って眠ってた　とか、バナナばかりを食べていた　とか、子供心になんで、そんな立ってねるんやろ？蛇とかがでたら怖いでかな？　とか、バナナが食べれて羨ましいな　とか、全く状況がつかめていませんでした。なので、なおのこと、観てみたいと思います。彼は、確か帰国して日本に非常に絶望した　と後々TVのドキュメンタリーで取り上げられていたように思いますが。その時の私も？？？の状態でした。結局、彼は日本を離れたように記憶していますが、あっていますでしょうか。とても曖昧な記憶ですが、なぜだか、強烈に当時の報道を憶えています。お顔も憶えています。子どもの間で小野田さんブームみたいなのが、あったかもしれません。無邪気なものです。　しかし、笹さんが、その映画を観られてある種浄化されたようで、良かったです。　随分な作業をして下さってありがとうございます。確かに、貴重な記録として残ります。ありがとうございます。

あと、トッキーさんのブログにて、マスコミに対する日本国民の信頼度が高いという記事を読みました。ゲンナリしましたが、「なぜ、マスメディアを日本人がそこまで信用する気になったのか」については、私も考えてみたいと思いました。
とにかく
日本人はTVを信頼している→TVは不安、不幸を煽る→国民は心配になって不幸になる→マスコミの口車にのって一緒に批判して、はけ口にして、憂さをはらす→しかし、本当の安心は得られずTVの情報に依存する→依存度が高まる
ですね。
それにしても、なぜ、メディアをそこまで信頼するようになったのか？　昔の日本人は個々がやはり真っ当で、従って、真っ当な情報を流す媒体であったので、皆も信頼していたのでしょうか？いや、メディアに属すると、なにかにとりつかれたようになるところもありますね。真面目な国民性ゆえの性でしょうか…　すみません。ついつい、考えるままに記してしまいました。