『文藝春秋』一二月号の巻頭特集【秋篠宮家「秘録」】広告の見出しに
「女性宮家創設」の恐怖から姉妹で「皇室脱出計画」とあり これは目を通すべきと思い、読んでみました。

眞子さま、佳子さまのお二人が自由のない環境にずっと苦しんできた事…「このまま皇室を出られないならば生きている
意味はない…」とまで悩み抜かれ…“結婚”こそが「幽閉状態に近い人生」から解放される為の唯一の手段である、と
二人は誰にも悟られぬ様に“夢”を抱えてきた…と最初の3ページを読んでかなり重要な事実が推察される記事でした。

民主党野田政権下で実現しそうになった「女性宮家創設」…。自分はそれを阻んだ「安倍」がずっと憎かったし、安定的な皇位継承を妨げようとする“男系固執派”への敵意ばかりを滾らせ「自分は皇室を敬愛している」つもりだった…。
しかし当事者の内親王の方々にとって「女性宮家創設」は“恐怖”の対象でしかなかった(その可能性が高い)ならば、
「制度」さえ出来れば無条件で未来へ繋がる、と考えていた自分は本当に“皇族をして頂いている”立場を思いやってきた
のだろうか…と考えてしまいます。

文藝の記事は多くの人に読んでもらいたい…。今後愛する“皇室”に対し報いる建設的な議論の土台とする為にも…。