希蝶 のコメント

 生放送、お疲れ様でした。
 いろいろありますが、一番は「偏見」という言葉の使い方でしょう。「先入観」だったらまだ通じる部分もあるのですが、それにしたところで「勘違い」・「誤用」でしょう。

 日々の生活と言えば、自分も前にもQ&Aに投稿したように(ナルコレプシーの影響か)頭がぼんやりしてしまうことがあり、食事をするのが億劫になってしまうことがたびたびで、そのほおかアイロンがけとか、洗濯とかで忙しかったりします。決して裕福な暮らしはしてはおりません。しかし、それで自分と違った立場の人を「裏山鹿」とは思わなかったです。
 自分の生活は自分の性格とか環境などが原因でしていることで、それはあくまでも自分のことであり、誰かと比較するべきものではありません。一言言えば、結婚はしたかったかも知れない。ただ、前にあることで大失敗をしているから、そのことで深く反省もしており、情けないけれども、自分から誰かに好意を打ち明けるのは難しいです。相手にも感情があり、別々の人生を歩んできた、という当たり前の事実が過去の私には分かっていなかったし、自己の基準で見てしまったところがあるので、他者のことは笑えないです。
 そういうことを、眞子様、小室計さんバッシングや権威と権力をごっちゃにしているやからに主張したいです。公平であり、中立であることは、ただ本の立ち読みなどで双方の意見をついばむだけではなく、場合によっては自分の考えや思想を封印するほどの覚悟を持ち、広い視野にたって物事を考えなければならない。

 昔、勤務していた教育会社のアルバイトの(大学院生の)講師のかたは、「日本人は小林よしのりの言っているような愛国心のあるものばかりではない。日本人とは日本に住んでいる人でしかない」というようなことをおっしゃっていました。もう20年以上前の話なのですが、今の日本人は本当にそうなってしまっているのかも知れない。そして、利他を振りかざしつつ、実は自己本位のエゴの塊そのものとなっているのではないのでしょうか(この日本語の使い方は変でしょうか?)
 いづれにしても、12月の道場のテーマ、「日本人の劣化」で深く論議して欲しいです。中国人の方が眞子様・小室圭さんの祝福をしているのだから、笑止千万で、天皇や皇室をうやまってきていた祖先に合わせる顔がないです。

 といったところで、そろそろ感想をまとめます。

No.99 37ヶ月前

このコメントは以下の記事についています

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

小林よしのりチャンネル

小林よしのりチャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細