先日の「クロ現」。

女性アナ
「新型コロナワクチン2回接種が済んでる方は、8600万人を越えました。全国的に新規感染者数が減るなど、ワクチンの効果がみられています。」
男性アナ
「その一方で、ワクチン接種後に亡くなったと報告された人が、これまでに1190人。そのうち99.3％が接種との関連が「評価できない」とされ、疑問の声があがっています」
「普段、国内では病気などで亡くなる人は、1日に3,000人以上。ワクチン接種後の死が、ワクチンによるものなのか、それとも、他の要因によるものなのかを見極めるのは、『極めて難しく』、世界中でも、調査や分析が進んでいます」

番組は、今年「91歳」で亡くなったある女性の親族(高齢と思われる。ボカシ画像)の疑問から始まる。

女性はある日、心肺停止で発見され、男性が遺品を整理していて、あることに気づきます。
ワクチン接種後翌日に亡くなっている……。

このことに、女性が生前元気だったこともあり、不審に思った男性は独自に調査を始めます。
調べていくうちに、厚生労働省の公開資料を手に入れます。

そこで男性は、亡くなった女性と思われる1行で記載された表記を見つける。

Γ(ガンマ)=情報不足で評価できない。
他の調査報告も「Γ=ガンマ」で強い疑念と憤り
を露にする男性。

番組は女性の死亡確認をした医師に電話をかけます。

医師の答えは、「自宅での不審死」扱いだったが、警察からは「新コロワクチンの接種歴」は聞いていない、(今までも)警察から「接種歴」は聞いたことがない……と答える医師。

ナレーション
「事件性がない場合、遺体が解剖されることは、ほとんどありません」

「解剖されないまま火葬」(テロップ)

ナレーション
「解剖されていれば、ワクチンとの因果関係は特定されていたのか……」

ここで法医学の専門家からのコメント。

……「個別の死とワクチンの関連調べるのは困難」……

徳島大学　西村明儒　教授
「検査方法がまだ明らかでないというところが非常に難しい」

ナレーション
「解剖で行うのは『死因の特定』です。」

教授
「死因が決まる。そこからワクチン接種との因果関係となってくると、なかなか『その解剖所見だけ』では、難しいと思います」

番組は国の「ワクチン副反応検証の仕組み」の取材を映していきます。
(ここから、「グラデーション」がはじまり、情熱大陸に、番組が変わっていきます)

続く。