今週のモクレン・レポートは厚労省のデタラメの指摘ですね。市井の人はとにかく集団免疫について知りません。ですので、なんとなくワクチンで終息したと思っている。しかし、専門家や官僚は流石にそれはないと気づいてしまった。ですので、こうやってこっそりと隠蔽工作に励んでいるのでしょう。まあ、秒で見抜かれる程度のものだったとしても「どうせ国民は見ないから」大丈夫だと思っているに違いありません。

私が厚労省の資料で不思議に感じたのは「なぜ若い男性で心筋炎の症状が目立つのか」ですね。因果関係評価中とありますから、結局は「分からない」のでしょう。だったら、死亡も含めて他の因果関係だって「分からない」はずです。将来的にはすべてワクチンの副反応でしたと認めざるを得ない日が来るかもしれない。そう仮定した上でも尚、リスクをベネフィットが上回ると判断するから、接種を継続しているのですよね？と聞いたら、どんな答えが返ってくるのでしょう。心筋炎だけでも推奨しませんとなるなら、死亡なんてリスク、許容できるわけがないですよね。

因果関係が分からない内は安全だ、という考えはもう止めにしたほうがいい。その安全はワクチンを推奨する人間にとっての「責任を追及されない安全」でしかなく、打つ側の安全じゃありません。100万人当たりのうんたらって言ったって、検査陽性者数は約二年で170万人程度、実数で出せばそれで終わりです。170万人の感染判明（無症状者多数）に対して1億人以上に有害なワクチンを打とうとする、それが間違いなんじゃないのってこっちは言っているんです。誤魔化すんじゃないよって話です。