お疲れ様です。
僕は正直、皇室問題にあんまり興味がなかったので、小室さんのことも最初はなんか胡散臭い人なのかなと思っていました。

しかし経過を見ていくと、彼へのパッシングってどんどん論点がズレてるんですよね。
本人のパッシングだったのが、母親のスキャンダルの話になり、そのスキャンダルもどうやら相手側が怪しいとなったら、今度は血統の話になり、眞子様まで謎の叩き方されるようになり・・・
しまいには税金返せって、アンタそれ言ったら「じゃあ皇室閉めますわ」って言われたら終わりやん、って叩きまで飛び出す始末。

コレって叩きたいだけやん！と思うようになったと同時に、改めてお二人の様子を見てみると、そこまで理不尽にパッシングされてもなお、結婚の意思を曲げない様子。

ありゃ、この小室さんって中々どうして、漢気ある人じゃないですか。普通ここまで叩かれたら、しょうもない人なら逃げますよ。眞子さま置いて逃げちゃいますわ。
媚びナビならロケット盗んで宇宙まで逃げますよ。

皇室だの家柄だの言ってますけどね、それ以前にまず考えるべきことがあると思いますね。まずそういった余計なもんを取っ払って考えてみればいいんです。
若い男女が想い合い、人生の新しい一歩を踏み出そうとされてるんです。まず門出を祝っちゃるのが人情でしょう。
皇室であることの特異性にフォーカスし過ぎてるんですよ。コロナを特別視しすぎてるのと同じです。バランス感覚が偏って、皇室相手ならどんだけハードル上げても良い、と思っちゃってる。
まずそれ以前に人として、若者たちの門出を祝福するのが筋でしょう。

なんかこの問題、見てると田舎の農村の排外主義みたいですね。余所者の婿をなんとしてもイビッてやろうとする村の連中です。
それでも若い2人はお互い相手を見捨てない。
王道すぎるくらい王道な、ベタな純愛ストーリーですわ。
もうこのまま連続ドラマに出来るんじゃないですかね？
そのまま皇室使うのがNGなら、農村の長者の娘ってことにして、タイトルは「農村の皇女(プリンセス)」とかで。