ライジング「ゴー宣」読みました。

こうしてみると、インフォデミックの初期の頃からデマ・デマ・デマの嵐ですね。
分かりやすくかつ、ツッコミも面白くてサクサク読めちゃいました。
シンプルな記述なのに、これまでの総ざらいというか、要点に絞った流れもある程度把握できて、これは良いなと思いました。


「トンデモ見聞録」読みました。

アフリカの人々、米国の黒人の人々、これらの人達がこれまでの歴史で学者の人体実験にされ続けて来たこと、これは、是非、書籍にして今後とも残して欲しい文章だと思いました。
現在のmRNAワクチンも治験はまだ済んでいないので「人体実験中」ということでは当時とさして変わりません。
当時は黒人が差別されていて、人を人とも思わないような仕打ちで「実験台」にされてきたわけですが、
直接的でエグいやり方をやってきた学者が、では今はすっかり改心したのかと言えば、やはり製薬会社の儲けのために、人間は実験台にしてもいい、というやり方が現に横行してしまっています。
一つの流行性感冒をメディアが恐怖のウイルスであるかのごとく恐怖を煽りたてた結果、日本は歴史上類を見ないくらいに、堕ちるところまで堕ちて行くということになってしまいました。
諸外国の失敗から学び、成功した国からも日本で実践できるところは学んでいくというのが正しい在り方ですが、現在は悪い方ばかり模倣しようとしていて、本当に始末に負えません。


追伸；Q&Aありがとうございました。

「人々の中に個を呼び戻すオピニオンリーダー」を、嗅ぎ分けて見つける目を養っていかなければなりませんね。
そして、オピニオンリーダーを周りが育てるような社会にしていかなければ。

右も左も八つ墓村の掟が好きだっただけ、というのは、本当にひしひしと感じます。