生放送、有難うございます。お疲れ様でした。いろいろ感想はありますが、何よりもばかばかしかったのは、眞子様と小室圭さんのことで、アンチコメントがあふれたことです。母親が三回結婚し、亭主がすべて自殺したとか、くだらないことばかり。そういうことを調べた情熱はある意味素晴らしいと思いますが、こういう人達は、「何か事情があるかもしれない」とか考えることはできないのでしょうか。
　個人的な話を記しますが、私も一方的に、「職場環境を乱している」「おまえが何かするたびにおかしくなる、仕事だけしていろ」「誓約書をかけ」と先輩方から言われたことがあります。「恰好つけてる、おかしい」と女性の先輩に笑われたことも。
　以前にも記したことなので、ご存じのかたはまたか、と思われるかも知れませんが、大人が、成人した男が「傷ついた」と発言するのは品位を落とすことですが、正直言って、言われた当初は何のことか分からず、「この人達は何をそんなに向きになっているのだろう」と不思議でたまらなかった、という気分でした。
　こんな話と、眞子様、小室圭さんの話を重ねてはいけないし、熱くなってもよくないのだけれども（私の場合も十分な準備もせずに身近な女性にコクハラをしたのかも知れないけれども笑）、「集団から何かを一方的にあることを決めつけられてそれに反論できなくなってしまう心理」を考えたことがあるのでしょうか。結局、自分はそのことも原因となって、廻りが信じられなくなり、仕事を辞めざるを得なくなったのですが、以来、誰かに好きとか嫌いとか言えなくなっています。これも立派な複雑性PTSD…じゃないですよね（苦笑）。自業自得か。ただ、このことがきっかけで、どこか、集団の言うことを冷めた目で眺めている自分がいる、とは思っています。
　コメントにも記しましたが、相性が悪かっただけなのではないのでしょうか？百歩譲って母親のことと、小室圭個人のことが何か関係があるのでしょうか？破れ傘刀舟がいたら、そういう人の恋路を邪魔するやからはたたっきって欲しい。

　閑話休題。「レイアース」の最終回は、（アニメでは柱制度をなくすのだけれども）漫画では獅堂光が柱の宿命を受け止めて、ほかの仲間とセフィーロの世界を新たに築き上げてゆこう、というふうに終わっています。皇室問題も、そんなふうにはならぬものでしょうか。そういう皇室になって欲しいです。今はこういうバッシングをしている人たちも、反省して、そういうふうにしてくれるのならいいのですが。とりあえずは10日の道場が楽しみです。

　ライジング感想を後廻しにしてすみません。そろそろまとめるつもりです。