ある医療機関の若い職員が私のクリニックを受診された際に、「コロナワクチンを打ちたくないのだけど、『あなたの個人的考えだけで打たないのは許されない。』といわれるので、打たないで済むように診断書を書いてほしい。」と頼まれました。
職場長である医師が以下に頭が悪くて、若い職員を同調圧力で追い込んでいるのは、同じ医師として心底情けなくなりました。
その若い職員は、「厚労省のホームページにワクチン接種は任意と記載されている。」と何度も訴えたが聞き入れてもらえなかったよう。
考えてみたら医療機関は突き詰めてみれば厚労省が親玉のようなもの。
その親玉にある意味、そこの医療機関は逆らったことになっていることにも気付かないくらいの劣化。
皆、分裂がはなはだしい。