さらうどん のコメント

ライジング「ゴー宣」を読みました。

今回のコロナ禍(マスコミ禍)で、自分も含めた現代日本人の「堕落」が極まってきたことが見えた、ということを改めて思いました。
今回ライジングで紹介された(かつて「戦争論2」にも収録されていた)ラジャー・ダト・ノンチック氏の言葉も現代日本人に痛烈に突き刺さる言葉ですが、
「新・戦争論」で紹介された、竹内浩三氏が遺した言葉の「一体オレは本当に日本に帰つてきてゐるのか、 なんにもみえない ... オレの日本がみえない。」という言葉も、改めて突き刺さります。

TVのニュースもネットのニュースも連日、コロナコロナですが、この報道に関しては恥ずかしながら自分もよく知りませんでした。

アフガンの日本大使館員とイギリス・フランス・韓国大使館員など各国の大使館・大使館員の動きの差に愕然とします。勿論、諸外国の大使館・大使館員の姿が本来あるべき姿ですね。
東日本大震災の時には日本人の民度の高さが伺えるような言動が現地にあったようですが、もし今、大規模な震災があったら、人間の醜さの方が大きく露呈してしまうのかもしれないです。

中村格の警視庁長官昇任のニュースの方は見ました。これも呆然とするような事態です。

いわゆる「住専」問題やら「ノーパンしゃぶしゃぶ接待」とか、あの辺りから「官僚バッシングブーム」になり、今も続いていますが、
公僕としての矜持と良心を持った官僚が育たないような状況になってしまっていて、歯止めが効きません。
公務員も、医者も、大衆も、どんどんどんどん劣化するような循環になってしまっています。

信頼を失う時は一気に失ってしまいますが、信頼をこつこつと積み上げていくのは日々の積み重ねしかありません。
底なし沼にはまったかのようにどんどんどん底に堕ちて行っている中で、歯を食いしばって踏みとどまる人を増やしていかなければなりません。
自分も少しでもそうあらねばと自分に活を入れます。


トンデモ見聞録を読みました。

ワクチンパスポートもロックダウンもロクなことにならないことが諸外国でどんどん「実証」されているにもかかわらず、ワクチンパスポート導入しよう、ロックダウンしようと躍起になっている者の気が知れません。
中川俊男は保身の為に発言しているのでしょうが、いずれにせよ、ワクチンパスポートに意味がないことには間違いないので、この認識はどんどん広めていかねばと思います。

菅義偉と竹中平蔵、デービッド・アトキンソンの繋がり(新自由主義者達の思惑)については以前のライジングで読んだ記憶がありますが、「ワクチンで経済を回す」という発言の裏にあるものがよく分かりました。

泉美先生が夜のお店に勤めていた頃に学んだ「接客の心得」についてのくだりは、とても良いなと思いました。こういうことを言って下さる方に接するというのは本当に有難い経験ですよね。
商売人の心得というか、経済を回していく上で社会人が持つべき心得と言えるかなと思います。


追伸:Q&Aありがとうございます。
確かにゴー宣道場で身をもって実践されていますよね。

あと、キムタクの「アクリル板とマスク」についての発言は知りませんでした。
芸能人も一般大衆と同じく大多数はコロナ脳だと思っていたので、せめてこれくらい言える人は増えて欲しいですけど、難しいのかな。

企業のワクチン接種圧力も酷いですよね。全体主義の圧力が本当に身近なものとして実感があるので、最後まで抵抗を続けるためにいろいろと「ああでもない、こうでもない」と知恵を巡らせています。
こういう時こそ「純粋まっすぐ」ではない、ひねりの効いた知恵が必要になるんだなあと実感しつつ。


そして、東浩紀氏と三浦瑠璃氏との対談記事も読みましたが、
mRNAワクチンについては考えは違っていても、同調圧力に対して違和感を共有出来ただけでもいいのかなと思いました。
自分も、大人が自分の責任において接種を選択したのであれば、別にとやかく言いません。
ただ、子供には打って欲しくないし、同じ意味で妊婦さんにも打って欲しくないと思います。

No.224 36ヶ月前

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