希蝶 のコメント

 今号も配信、有り難うございます。

 最初に、やはりお詫びします。これはポリコレ云々の問題ではないと思うので。
 「しゃべクリ」の件ですが、「たわわ」で真っ先に思いついたのはあのネタです。しかし、沖縄戦は実際にあった出来事で、それで多数の犠牲者が出ているのだから、これは「不謹慎」でした。投稿した後で気づきました。しかし、自分が一度投稿したものを取り消すわけには行かないので、みなぼんさんの裁定にお任せすることにしました。
 気を悪くされたかたがいたら、本当にすみませんでした。これで沖繩へ行くことがあったら、石でも投げつけられるのかな…(_ _)。

 萩原朔太郎の「遺伝」は好きな詩なので、こういう形で取り上げて貰うことができ、嬉しく思います。人に自分の好みを押しつけるのはよくないことですが、昔、中学の国語の教科書に載っていたのが非常に印象に残ったので、使ってみました。

 「犬は病んでゐるの?お母さん。」
 「いいえ子供 犬は飢ゑてゐるのですよ。」

 遠くの空の微光の方から
 ふるへる物象のかげの方から
 犬はかれらの敵を眺めた
 遺伝の 本能の ふるいふるい記憶のはてに
 あはれな先祖のすがたをかんじた

 果たして今の日本人が先祖をばかにできるのか、疑問です。ひょっとしたら、今の日本は「猫町」なのではないか、と感じられます。

 少し感想を述べますが、アフガニスタン脱出の話で、>>18のひょうろくだま之介さん同様、「脱東亜論」の「甲申事変」で金玉均らを見捨てて逃げ出した竹添公使のことを思い出しました。竹添はまだ日本居留民を助ける位のことはしてはいるのだけれども。私も通勤のバスに乘りおくれまいとダッシュするようなところがあるから、いざとなると英雄的になれるかどうか、分からないのですが、でも、卑怯者にはなりたくはないです。死ぬより辛いですから。

 ということで、感想はまた改めて、です。青ネギさんへ。私も50過ぎの独り身で、こんなばかなネタを考えているわけですから、気にしなくてもいいですよ…。

No.22 39ヶ月前

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