昨日のおどれらもまた、お忙しいところの全力サービス。ありがとうございました。

　コロナ脳説得の中で最も苦労するのが「集団免疫の達成によるピークアウト」であるように思います。周囲に感染者がいないので、どうしても実感出来ないようですが、これは多分、「集団免疫」が「（人間＝マネキンのように）全ての人が等しく罹患した結果」という誤った認識だからだと思います。
　これについては、ワクチンが出るまではキレキレの分析だった永江一石氏、中村ゆきつぐ氏が述べている「山火事理論」で多くのことを説明出来るように思います。以下リンク参照ください。
（それにしてもワクチンがピークアウトに関係ないと分かっているなら、あまりワクチンに肩入れしすぎない方がいいと思うんですけどね）

https://www.landerblue.co.jp/55418/
https://www.landerblue.co.jp/55563/
https://www.landerblue.co.jp/55671/

　ここで説明されているように、「燃えやすい針葉樹」と「燃えにくい広葉樹」が混在している中で山火事が起きていると喩えると、コロナの感染イメージをうまく説明出来ると思います。
・日本は広葉樹が多いので山火事は広がりにくく、すぐに収束する。（日本はコロナに罹りにくい人が多いので、すぐに収束する）
・過去に何度も山火事があった日本は広葉樹が多い。（過去中国大陸からウイルスに見舞われた日本には、免疫強者が多い）
・山火事はある程度燃えると勝手に収束する。（感染者は勝手にピークアウトする）
・病気の木や老木は燃えやすい。（基礎疾患者や老人は重症化しやすい）
・山火事の広がりは湿度や温度などに左右される。（季節要因や地域差がある）
・山火事は人為的に止めることは出来ない。（人流やワクチンで収束させられない）
・火の粉だけでは、殆どの木は焼け落ちない。（曝露だけでは感染しない）
・火の粉での焦げは大したことない。（ＰＣＲ陽性は騒ぐ意味がない）
・木の一本一本に金網を掛けても火の粉は防げない。（マスクに効果はない）

　友人にはこの説明で納得したようでした。
　コロナ脳の説得は、テレビが感染者数煽りの出来ない、今のうちにしておいた方がよさそうですね！