ちぇぶラージオへの感想です。
　ちぇぶさん、ケロ坊さん、宜しくお願いいたします。
　もっともっと、ちぇぶさんのフリートークを聴きたいです。お話しと声を聴くと元気が出てきます☆
　そして同様にケロ坊さんのフリートークも、もっと聴きたいです。お話しと声に癒やされます♪

・ハンドルネーム∶ただし
・性別∶男性
・年齢∶51歳
・職業∶運送業
・コロナ論3「第17章　火の鳥、ブラック・ジャック、ナウシカ」の感想

　人生は嬉しいことや楽しいことだけではなく、辛いことや悲しいことも起きる。苦境や逆境を乗り越えて、真理へ辿り着こうとすることが人生なのではと思う。
　そこを避けて通ることを繰り返していると、次第に感覚が麻痺してきて、何の為に生きているかが分からなくなるような気がする。これが畜群化だと思う。
　玉川はコロナ禍以降、万能感を感じて、自然をも超越出来るかのような錯覚を起こしているのかも知れない。何の為に生きるかなど考えてもいないと思う。
　仮に、玉川が一万年生きたとしても、決して今のまま生きれる訳ではなく、老化もするし、進化もせざるを得ないはず。きっと、今のまま一万年生きたいと半ば本気で考えている玉川は、バカで浅はかで幼稚で夢想家で妄想癖の強いイタい人間だと、小林先生に完璧に見抜かれているのだと思いました。

P.S.　宮崎駿は、映画「風の谷のナウシカ」を失敗作と酷評しているかと思います。原作の「風の谷のナウシカ」こそが、宮崎駿の描きたかった世界で、映画の後半のクライマックスの安直さが、とても気に入らないようです。確か、時間的な都合か何かで、やむなく妥協したのではなかったかと記憶しています。
　私の友人が原作の大ファンで、映画をこき下ろしていたので、映画の大ファンだった私は原作を借りて読んだのですが、正直、深すぎて(スケールが大きすぎて)、映画への印象は変わりませんでした。
　ただ、原作を激推しする方は多いかと存じます。