テレビに出ている人間は、ウイルスを考えるだけで、自分自身の事を忘れてしまっている。

自分が、どこまで勉強しているか。反対意見をデマと決めつけず、受け入れる度量があるか。
実際のデータに忠実であるか。自分の考えが間違っていた時、素直に認める勇気があるか。
自分の行動と結果に、責任を負う覚悟をしているか。
人間の品位や資質の問題であり、これがないと容赦ない現実に叩き伏せられる。

自分が問題と対面する時、その問題を考えるだけでなく、自分自身の状態、知識、度量という見えにくい者も引き出されて、問題解決に大きく影響していく。
問題としている事が、実は自分の資質こそ問題になっていたのかも知れない。

データを捻じ曲げ、反対意見を聞こうとせず、間違いも認める事ができない。
自分にこそ、問題があるのだから、相手としている問題の解決しようがない。
こうして考えると、人間性の方がある意味、知識より上回ったものを持っているのだと思う。

テレビに出ている人間は、自分の行いで経済破壊し、コロナワクチンの人体実験で殺人を繰り返している現実を直視しているだろうか。国民を自粛させ、ワクチンを打たせようとした「人間」がいたのは確かです。
データを直視できないのであれば、自粛は効果があると思い込んでいるし、ワクチンで効果があると思っているのだろう。