今朝の口喧嘩で、同居家族が思想警察化していると察知しました。この家は1つの社会である。考えを異にするなら、お前はこの家に馴染まないということだ。そう恫喝されました。
「感染収束は、ワクチン未接種者が外出を控えているからだ」というニュースに噛みついたのが間違いでした。いまや家で異端者と見なされると、追い出されることも在り得えます。
息をひそめて、生き延びることを考えます。危険な薬物の接種回避はキープするとして。

この秋は運動で体力をつけて、自然免疫を高い位置で保つことに集中します。

マンガ「この世界の片隅に」では、外から来た憲兵に注意を受けた後、家族一同それを笑い話にしている図が描かれています。80年前の全体主義では、家（うち）が安全地帯となり得ました。
今は外も家（うち）も異端狩りをやっていて、安全地帯は個室にまで後退している。この2年間に、身内から受けた屈辱感は消えません。コロナ対策禍が消滅した後、家庭内においても修復不可能な部分が残ると思います。