roku のコメント

>>75
ただしさん、それは、インフルエンザではないでしょうか?お食事はできるということですが、無理されず、ゆっくりお休み下さいね。 しかし、インフルだったら、大変ですね。でも、コロナはひとまず終息したとしたら、十分考えれることですが、子ども達は大丈夫でしょうか。

NO.63さま
「敗戦後遺症」と私が申したましたのは、よしりん先生の作品に述べられておりましたように、敗戦ということは、単に負けるということを意味するのではなく、国家すべての敗北を意味することだったのです。日本は、全身全霊をかけて(日本の神々も総動員して)戦争に挑み負けました。そして、徹底的に負けました。単に物理的に負けたのではなく、精神的に大きなダメージを負いました。これほど、負けたことが応えてた国民は他にあっただろうか?とよしりん先生も仰っています。日本人は、真面目ですから負けるとなったら、徹底的に負けたのです。そして、自分に自信を持てぬまま、自虐史観をもっても疑問ももたず、自信の祖先への感謝も忘れ、精神的に非常に不安定なまま、日本とは元来どのような国民であったか、忘れてしまい、らしさを失い、今日に至ってしまいました。それを、後遺症をいいました。そのような、視点でよしりん先生の作品をお読みになれば、ああ、日本人のこのようなもんだいのことを言うのだな、と、よくおわかりになられるでしょう。そして、戦勝国による「毒」とは、まさに古来より受け継がれてきた日本の美徳を忘れさせてしまうように、戦後施された様々な制度、そして、教育です。憲法にもそのような「毒」は注入されていますよね。教育も自分の国を誇りに思える歴史教育は封印されました。「彼ら」は、利ではなく義を優先する日本人を恐れたのです。だから、それらが復活しないように様々な策を講じました。日本人も今に至ったということは、実に料理するに適した食材だったということでしょう。よしりん先生の作品には、それら全てが描かれています。
これで、少しは答えられていますでしょうか。

中村哲先生のアフガンからのレポートを読んでいますと、いかにマスコミがいい加減な報道をして日本が情けない方向に進んでいるのか、がよく分かります。まったく、アフガンについての報道もデタラメでした。欧米諸国のアフガンへの援助も自己満足で偽善に満ちて体裁だけを取り繕った、酷いものでした。
中村先生は、アフガンの人々と長く付き合い「農地の回復なくしてアフガニスタンの再生なし」「ペシャワール(パキスタン)とアフガニスタンはアジア世界の抱える全ての矛盾が見える」と言われています。日本のことを考える上でも、アフガニスタン復興に尽力するのは為になることだと思います。
「日本の良心の気力を示そう」 そのような気概を持ってアフガン問題に取りかかって頂きたい。
それが、日本のアイデンティテーを修復するひとつの大きなステップになると思っています。

No.110 36ヶ月前

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