コロナワクチン禍は、史上最大の薬害になりそうな勢いです。アメリカから在庫処分の薬を買わされて、子供たちがその被害に遭う。また同じことの繰り返しかと思うと、やりきれなくなってきます。最近は、子供でもコロナでこんなに苦しむんだという記事が目に付くようになりました。

しかしRSウイルスとの比較については殆ど報道されていないし、昨年あれだけ流行らなかったインフルエンザに、子供の死者が30人いたことも触れられません。そもそも、10～19歳の死因NO1は「自殺」です。とにかく子供のリスクはコロナだけ、コロナから身を守れれば親や教師は責任を果たしたことになる、そんな視野狭窄な態度こそが子供を追いつめるのでしょう。だから教室で、ワクチンを打ったか挙手しろと教師が言い始めるのです。

口先で差別はいけませんといいながら、自分たちの矮小な正義感を振りかざして差別を正当化する。大人のそうした欺瞞的な態度を、子供たちはちゃんと見抜いています。デジタル・ネイティブのかれらは、いずれ我々のような抵抗勢力の軌跡にも必ずアクセスしてくる。かれらが未来を創るのです。ですから、こちらは最期の最期まで抵抗して、残すべきを残さなければならない。子供はいずれ、大人になるんです。今の大人たちは老いて退場していく。今の子供たちが、老いた愚民に引きずられないように、賢く強くなればいい。そのために戦うとなれば、少しは気力が出ると思います。今の世代が駄目ならば、次世代に歴史に学んでもらう他ありません。