トッキーさんのブログを拝見し、ウルトラ怪獣がプロパガンダに利用されているのを知ってショックでした。
ウルトラシリーズは、ワクチンに狂乱する社会を風刺する側であったはずなのに。
今行われている事って、市販のタバコに薬を仕込んで人間同士の信頼感を失わせようとしたメトロン星人の所業とあまり変わらないのでは。
あ、いや、違った。
むしろあのエピソード（「狙われた街」）のラストの有名なナレーションで揶揄された事そのもので、あの頃から社会は何一つ変わっていないということでしょうかね。
メトロン星人、薬仕込む必要なし（笑）
自分たちで勝手に信頼感を損ねて自爆していく地球人。
佐々木守、金城哲夫、上原正三といった当時の脚本家らが今の日本を見たらどのように感じられるのでしょうね。