今週も興味深く読みました。
思えばゴー専で薬害エイズ事件との戦いを読んでいたので、今回のワクチンについても厚労省やいわゆる専門家がなんと言おうとも、批判の目を向けて自分の頭で考えてみる心構えができていたように思います。
最近昔のゴー専を読み直しているのですが、文庫版5巻(幻冬舎文庫)の91章「カゼとわしにはさからうな」にも、自分の免疫のみでカゼと戦うよしりん先生のあれこれが描かれていて驚きました。
94年初出とのことなので、27年も前からそうやって免疫を鍛えてたんですね。説得力があるなあと改めて感じました。
森鴎外も「カゼなどというものは寝てさえいれば治る。それ以外の治療法はない」と書いていたというのが気になったので、読んでみたいと思います(でもどの著作なんだろう？)。