私は特別養護老人ホームで施設長をしておりますが、 今月中旬から、施設で新型コロナウイルスの集団感染(クラスター)が発生したとされ、保健所職員、保健所配置の医師、コロナ病棟を受け持つ病院医師、行政の担当課等と連絡を取り合い対応しています。 私は、東北の震災に介護支援で赴いた後に国防論を最初に読み(それまで小林先生の存在を知りませんでした)、それ以降は過去の作品を読みまくり、差別論、脱正義論以降の作品をほぼ全て読ませていただきました。ゴー宣道場にも2回参加しております。そうであるからか、2020年のコロナ発生当初から、この騒動に疑問というより、コロナ禍を作り出しているであろう要因に対し敵意を持って今日まで来ました。 コロナ禍における私の考えの下地として、家族を守りたい、職場を守りたい、地域を守りたいと思っています。娘は関西圏の大学に在籍しているのですが、3年生からコロナ禍での学生生活です。お決まりのオンライン授業、バイト先は休業、実習もなし、そして帰省すれば娘は家から一歩も出られず、妻の仕事先から「関西圏から帰ってきたのであれば休んで」で収入は減、いえ、そこは別にいいんです。自分の娘が穢れた者として見られたと私は感じました。地域の飲食店が次々と閉店していくのも目の当たりにし、コロナ論1・2・3、コロ問等、井上正康さんの著書、萬田緑平さんのブログも読み、全くコロナに対してぶれることなく考えをグレードアップし、高齢者施設に入所する入居者の生活をより平常に保って今月まで来たと自負しています。 医療崩壊の定義はコロナ病棟の空ベッドがなくなることかもしれませんが、介護崩壊もあるんです。職業柄で考える介護崩壊とは、高齢者施設の入居者が街の医院や病院の外来に受診、若しくは救急搬送で2次救急病院に搬送せれると、そこでPCR検査を受ける頻度が多くなります。PCR検査の無意味さを理解していますが、そこで陽性と判定されると、保健所は一気に他の入居者と職員にPCR検査を受けさせるため、検査を受けた者の中で複数名が陽性と判定されます。私が勤める特養で起こったクラスターの最初の陽性者は、この経過をたどった方なのです。幸い、今のところ陽性の判定を受けた職員が少なく、現場の仕事が滞ることはありませんでした。しかし、検査を受けた職員のストレスは容易に想像できます。職員の家族の気持ち、陰性の判定が出るまで子供の学校を休ませないといけない等々。それらの気持ちから、職員同士が不安で疑心暗鬼になり、陽性の職員に対して、その気持ちの矛先を向けないかをとても心配しています。職員の離脱がなかったから介護崩壊が起こらなかったとはなりません。陽性の判定を受けた入居者は80代から上は101歳まで複数人。コロナ入院して翌日、翌々日には退院日が決まるといった、とても不思議な様相を呈しています。要介護の高齢者への介護を少しでも学んだことがあれば、入院というものがどれほど身体を弱らせるか知っているはずです。まして看取りの介護をしてきた(介護保険では、それを推し進めてきた)これまでの方針は何だったのだろうかと思えてなりません。普通に力が衰え、食事できなくなり、死に向かうはずだったのに、とんだコロナ入院です。介護が受けれなくなるんです。これが介護崩壊です。 萬田さんのnoteのブログを読んでいたので、今回、保健所職員、保健所配置の医師、コロナ病棟を受け持つ病院医師、行政の担当課等と連絡を取り合い対応していると述べましたが、これまで風邪を診療してこなかった領域の医療職が、コロナ禍を増長させている一部分であると実感しました。ゼロコロナなんです、彼らの頭にあるのは。検査範囲を拡大しようとする医師に対し、激しく抵抗を試みたところ、「もし陽性者を見つけずに、寿命を縮めたり、死んだら責任を取れるのか?」と質問してきました。逆に聞きたい。「入院の必要がないものをコロナ陽性として見つけて、入院を契機にその方の身体が衰えたり、寿命が短くなったりした時に、貴方は責任が取れるのですか」と。結局私もPCR検査を受けることになったのですが、その条件として、その医師に対して「コロナ化が終わったら、それは5類以下にコロナが位置付けられた時ですが、その時に先生のご高説をあらためて講義してくれ」と。敗北感でいっぱいです。 ワクチンについても同じ思いです。連絡を取り合う関係者は「その高齢者はワクチンを打ちましたか?」ばかりで、効かないワクチン、血栓増殖ワクチン、抗体依存性感染増強ワクチンであることを知らないのか!と。コロナに対し、人間の身体は無防備と思っているようです。 今もお一人濃厚接触者として救急搬送されます。これまでなら普通に死を迎えられたのに。2類一部1類相当が変なんだ! 小林先生は、このコロナ禍全体主義と戦うと!ワクチンファシズムと戦うと!言ってくれています。本当に苦しむコロナ禍での弱者が誰なのか?分かっているから先生の闘志が沸き立ち続けるのですね。私は私の現場で戦っていますが、中々勝てません。先輩や同僚に戦うなとも言われています。長いものに巻かれろ的に。既に敗北?いや、負けたと思ったら負けで、負けたと思わなければ負けでない!とも思ってます。 先生の戦いを支持しています。討論に引きずり出して、完膚なきまでに叩き潰してください。 娘が一人暮らしをしています。その娘にワクチンを打たないように連絡をしています。同調圧力を受けているであろうと推測しています。もう大人なんだけど・・・彼女の決断は尊重しなければならないが・・・。やはり心配です。 先生の本の力を信じてます。敵を叩き潰せ!
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私は特別養護老人ホームで施設長をしておりますが、
今月中旬から、施設で新型コロナウイルスの集団感染(クラスター)が発生したとされ、保健所職員、保健所配置の医師、コロナ病棟を受け持つ病院医師、行政の担当課等と連絡を取り合い対応しています。
私は、東北の震災に介護支援で赴いた後に国防論を最初に読み(それまで小林先生の存在を知りませんでした)、それ以降は過去の作品を読みまくり、差別論、脱正義論以降の作品をほぼ全て読ませていただきました。ゴー宣道場にも2回参加しております。そうであるからか、2020年のコロナ発生当初から、この騒動に疑問というより、コロナ禍を作り出しているであろう要因に対し敵意を持って今日まで来ました。
コロナ禍における私の考えの下地として、家族を守りたい、職場を守りたい、地域を守りたいと思っています。娘は関西圏の大学に在籍しているのですが、3年生からコロナ禍での学生生活です。お決まりのオンライン授業、バイト先は休業、実習もなし、そして帰省すれば娘は家から一歩も出られず、妻の仕事先から「関西圏から帰ってきたのであれば休んで」で収入は減、いえ、そこは別にいいんです。自分の娘が穢れた者として見られたと私は感じました。地域の飲食店が次々と閉店していくのも目の当たりにし、コロナ論1・2・3、コロ問等、井上正康さんの著書、萬田緑平さんのブログも読み、全くコロナに対してぶれることなく考えをグレードアップし、高齢者施設に入所する入居者の生活をより平常に保って今月まで来たと自負しています。
医療崩壊の定義はコロナ病棟の空ベッドがなくなることかもしれませんが、介護崩壊もあるんです。職業柄で考える介護崩壊とは、高齢者施設の入居者が街の医院や病院の外来に受診、若しくは救急搬送で2次救急病院に搬送せれると、そこでPCR検査を受ける頻度が多くなります。PCR検査の無意味さを理解していますが、そこで陽性と判定されると、保健所は一気に他の入居者と職員にPCR検査を受けさせるため、検査を受けた者の中で複数名が陽性と判定されます。私が勤める特養で起こったクラスターの最初の陽性者は、この経過をたどった方なのです。幸い、今のところ陽性の判定を受けた職員が少なく、現場の仕事が滞ることはありませんでした。しかし、検査を受けた職員のストレスは容易に想像できます。職員の家族の気持ち、陰性の判定が出るまで子供の学校を休ませないといけない等々。それらの気持ちから、職員同士が不安で疑心暗鬼になり、陽性の職員に対して、その気持ちの矛先を向けないかをとても心配しています。職員の離脱がなかったから介護崩壊が起こらなかったとはなりません。陽性の判定を受けた入居者は80代から上は101歳まで複数人。コロナ入院して翌日、翌々日には退院日が決まるといった、とても不思議な様相を呈しています。要介護の高齢者への介護を少しでも学んだことがあれば、入院というものがどれほど身体を弱らせるか知っているはずです。まして看取りの介護をしてきた(介護保険では、それを推し進めてきた)これまでの方針は何だったのだろうかと思えてなりません。普通に力が衰え、食事できなくなり、死に向かうはずだったのに、とんだコロナ入院です。介護が受けれなくなるんです。これが介護崩壊です。
萬田さんのnoteのブログを読んでいたので、今回、保健所職員、保健所配置の医師、コロナ病棟を受け持つ病院医師、行政の担当課等と連絡を取り合い対応していると述べましたが、これまで風邪を診療してこなかった領域の医療職が、コロナ禍を増長させている一部分であると実感しました。ゼロコロナなんです、彼らの頭にあるのは。検査範囲を拡大しようとする医師に対し、激しく抵抗を試みたところ、「もし陽性者を見つけずに、寿命を縮めたり、死んだら責任を取れるのか?」と質問してきました。逆に聞きたい。「入院の必要がないものをコロナ陽性として見つけて、入院を契機にその方の身体が衰えたり、寿命が短くなったりした時に、貴方は責任が取れるのですか」と。結局私もPCR検査を受けることになったのですが、その条件として、その医師に対して「コロナ化が終わったら、それは5類以下にコロナが位置付けられた時ですが、その時に先生のご高説をあらためて講義してくれ」と。敗北感でいっぱいです。
ワクチンについても同じ思いです。連絡を取り合う関係者は「その高齢者はワクチンを打ちましたか?」ばかりで、効かないワクチン、血栓増殖ワクチン、抗体依存性感染増強ワクチンであることを知らないのか!と。コロナに対し、人間の身体は無防備と思っているようです。
今もお一人濃厚接触者として救急搬送されます。これまでなら普通に死を迎えられたのに。2類一部1類相当が変なんだ!
小林先生は、このコロナ禍全体主義と戦うと!ワクチンファシズムと戦うと!言ってくれています。本当に苦しむコロナ禍での弱者が誰なのか?分かっているから先生の闘志が沸き立ち続けるのですね。私は私の現場で戦っていますが、中々勝てません。先輩や同僚に戦うなとも言われています。長いものに巻かれろ的に。既に敗北?いや、負けたと思ったら負けで、負けたと思わなければ負けでない!とも思ってます。
先生の戦いを支持しています。討論に引きずり出して、完膚なきまでに叩き潰してください。
娘が一人暮らしをしています。その娘にワクチンを打たないように連絡をしています。同調圧力を受けているであろうと推測しています。もう大人なんだけど・・・彼女の決断は尊重しなければならないが・・・。やはり心配です。
先生の本の力を信じてます。敵を叩き潰せ!