最近、ワクチン接種の効果について感染を抑えるという理屈が通用しなくなってきて、「重症化を抑える」という理由が主要になってきています。

海外では感染者数は増えても重症者は減っていると聞き、さすがに私も「重症化を抑えるという作用はあるのかな？」と思い始めて、「年代別　重症化率　令和3年9月」で検索してみました。

以前もくれん師範がブログで紹介していた厚労省のデータが出てきて、9月15日時点の数字でした。
このグラフを、もくれん師範が掲載していた8月11日時点のデータと比較。

70代　2.3→2.7 60代　1.5→1.9 80代　1.4→1.5
50代　0.7→1.2

…あれ？増えてね？

以前もくれん師範がブログにて分析していたのは、高齢者からワクチン接種を進めていたのに、年代別の重症化率の割合は相変わらず高齢者が高いというものでしたが、一か月経過しても高齢者が高いばかりか、全体の重症化率も上がっているような。

私のデータの分析方法が間違ってるかもしれませんので、よろしければ皆さん見てみてください。